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ナチョ・リブレ 覆面の神様      


2006年 アメリカ コメディー・ファミリー・スポーツ   

<監督>ジャレッド・ヘス
<キャスト>ジャック・ブラック , ピーター・ストーメア

<ストーリー>
修道院で育てられたナチョ(ジャック・ブラック)は、ある日、街で、プロレスラーを見かけ、その豪勢な生活ぶりを目の当たりにして、自分もレスラーになろうと決心する。その日から、彼は、街で友達になったヤセ(エクトル・ヒメネス)と二人で、トレーニングに励み、覆面をかぶって、リングに上がるのだが・・・。

<感想>
ジャック・ブラックが覆面レスラーになって大暴れ!!
あの青いタイツに赤いパンツ姿が目に焼き付きます(^^;。
製作もジャック・ブラックですので、きっとこの実在のヒーローを自ら演じたかったのでしょうね〜。
1991年にも、ジャン・レノ主演で映画化されているそうですが、この映画を見てしまうと、そちらの映画が、どんな感じだったのか、想像できなくなってしまいます(^^)。

映画の大部分は、プロレスが占めているので、私は、あまり好きなジャンルではないのですが、ただひたすら、ジャック・ブラックの魅力で、最後まで見たという感じでしょうか。
物語の構成はともかく、彼のサービス精神は旺盛で、見ている甲斐はありました。ラストもさわやかでしたし(^^)。欲を言えば、もっとジャックが神父らしく見えたらよかったんですけどね〜〜。

監督は、あの「バス男」のジャレッド・ヘス。あの映画の脱力感は、こちらにはありません。ただただひたすらパワフル〜〜(^^)。
ジャック・ブラックが憧れるシスター役のアナ・デ・ラ・レゲラが、とってもチャーミングで、この役にぴったりでした(^^)。(2008,01,16)



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