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バッド・ティーチャー     


2011年 アメリカ (BAD TEACHER)
コメディー   

<監督>ジェイク・カスダン
<キャスト>キャメロン・ディアス , ジャスティン・ティンバーレイク , ジェイソン・シーゲル

<ストーリー>
エリザベス(キャメロン・ディアス)は、中学教師だが、仕事への情熱はゼロ。玉の輿に乗ることだけを目的に、その努力だけを怠りなく毎日を過ごしていた。そして、狙った男性が巨乳好きだと知ると、豊胸手術代を稼ぐために、奔走するのだが・・・。

<感想>
題名通りの”バッド・ティーチャー”ぶり全開のキャメロン・ディアス主演作です。
この作品、彼女が演じているからこそ、まだ見ていられるものの、他の人が演じたら、映画自体が成り立たないかも。
そんな嫌な女を、キャメロンが、生き生きと演じているから、彼女のはちゃめちゃ行動も、かえって楽しかったです(^▽^)。

人の気持ちを考えず、本音をずけずけ言い、自分の目的のためには、犯罪行為?!をも辞さずに、まさに、自分のためだけに生きる女。
セクシーな肢体と、チャーミングな笑顔を最大限に生かしながら、図太く生きていきます。
そんな彼女の本音の中には、たま〜〜に、いいこともあったりなかったり(^▽^)。

彼女の同僚教師も、一癖も二癖もある人ばかり。
とくに、エイミーは、教育熱心な熱血教師であるがゆえに、公私ともに、エリザベスと激しく対立することになり、彼女に、痛烈にしっぺ返しをされてしまいます。ルーシー・パンチが演じるこのエイミーの存在がまた、強烈で、キャメロン・ディアスとの女の戦いが見物(みもの)なのでした(^▽^)。

キャメロンのお色気シーンは、予告編にもあったので、これを目当てに劇場に見に行った人もいるのではないでしょうか??(^▽^)。やっぱり、スタイル抜群だわね〜〜。胸が薄くたって、いいじゃない!(^▽^)。

中途半端な存在感なのが、ジェイソン・シーゲル演じる体育教師ラッセル。この俳優にしては、この人物は、印象が薄くて、ちょっと残念な使い方でした。(2013,03,20)



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