ハングオーバー！ 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い  |
２００９年 アメリカ（THE HANGOVER）
コメディー・犯罪 
＜監督＞トッド・フィリップス
＜キャスト＞ブラッドリー・クーパー , ヘザー・グレアム , ジャスティン・バーサ , ザック・ガリフィナーキス
＜ストーリー＞
結婚式の前に、男友達が集まって、独身最後の夜を楽しむバチュラパーティをするために、ラスベガスに乗り込んだダグ（ジャスティン・バーサ）たち４人。翌日目を覚ますと、前日の記憶が全くないばかりか、ホテルの部屋には、トラがいて、おまけに、翌日花ムコになる肝心のタグが姿を消していた・・・。
＜感想＞
アメリカ公開中に、予告編を見て、これは面白そう！と思った作品です。
あちらのコメディー作品は、日本未公開になることが多くて心配していましたが、
ゴールデン・グローブ作品賞を受賞したうえ、映画ファンの上映嘆願署名が２５００以上集まり、やっと公開にこぎ着けたらしいです。
よかったよかった(^^)。
内容は、予想通りのおもしろさ。
劇場でも、観客の笑いが絶えませんでした。
日本では、習慣のないバチュラパーティー。
あちらでは、相当羽目を外すようです(^^;。
まあ、でも、こんな映画を見たら、日本の男性も、マネしようとは思わないでしょう、きっと(^^)。
ホテルのスウィートルームで、朝目が覚めたら、ニワトリがうろちょろしてる！！
まず、それだけでも、変でしょう、十分・・・(^^;
でも、そんなこと、気にならないほど、もっと、とてつもなく、すごいことが起こっていたのです(^^)。
なんと言っても、昨夜の記憶がないと言うことほど怖いことはありませんからねぇ。
私も、時々、記憶がないときがありますが、それでもせいぜい、昨日、お風呂に入ったかしら？？ぐらいな話。
彼らのように、こんな惨状を目にしたら、生きているのがイヤになっちゃうかも(^^;。
すったもんだと、色々ありましたが、最後には、すべてが解明されるので、フラストレーションもたまりません(^^)。
私のツボは、やっぱり、”トラ”と”歯”ですかね。
お下品だけど、大いに笑えて、また、満足できる映画でした(^^)。(2010,07,10)
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