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メン・イン・キャット      


2016年 アメリカ (NINE LIVES)
コメディー・ファミリー   

<監督>バリー・ソネンフェルド
<キャスト> ケヴィン・スペイシー , ジェニファー・ガーナー , クリストファー・ウォーケン

<ストーリー>
大企業の社長、トム・ブランド(ケヴィン・スペイシー )は、娘(マリーナ・ワイスマン)の誕生プレゼントに猫を購入するが、その帰りに、ビルから転落して意識不明に陥る。しかし、彼の体は、生き残った猫に入れ替わっていた・・・。

<感想>
猫嫌いの会社社長が、ひょんな事から、猫と体が入れ替わってしまうコメディーです。
”入れ替わり”のコメディーは、色々ありますが、気軽に見られて、ラストはハッピーエンドと決まっている?ので、安心して楽しめます。
しかも、今回の主役は、猫ちゃん!(^▽^)。
いろいろな猫が、いろいろなことをしゃべったり、アクションしたりして、楽しいです。

主役の猫は、サイベリアンフォレストキャットという、ロシア産の長毛種で、ちょっととぼけた顔がとってもキュート!
6匹の猫を使って撮影したそうですが、動物主役の映画って、ただでも大変なのに、猫ちゃん、わがままだから、さらに大変そうですね〜(^▽^)。

主演は、今、セクハラ疑惑の渦中にいるケヴィン・スペイシー です。
この映画はセーフでしたが、彼の出演する新作映画は、彼の登場シーンを全て取り直したというのですから、大変です。
彼の俳優生命も、もはや風前の灯火なのかもしれませんねぇ。(2017,11,26)



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