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メリー・ポピンズ      


1964年 アメリカ (MARY POPPINS)
コメディー・ファミリー・ファンタジー   

<監督>ロバート・スティーヴンソン
<キャスト> ジュリー・アンドリュース , ディック・ヴァン・ダイク

<ストーリー>
傘を差し、東風に乗ってやってきたメリー・ポピンズ(ジュリー・アンドリュース)は、バンクス家の子供たち、ジェーンとマイケルの乳母になる。彼女は、不思議な力を発揮して、子供たちは大喜び・・・。

<感想>
週末に「メリー・ポピンズ リターンズ」を見に行く予定なので、昔の「メリー・ポピンズ」を、アマゾンプライムビデオ(199円)で、鑑賞しました。

実は、子供の頃、この原作、大好きだったので、懐かしいんです(^▽^)。
本は、挿絵付きで、字だけでは分かりにくい当時のイギリスの町並みやファッションやお菓子などが描かれていて、メリー・ポピンズが好きな木イチゴジャムのお菓子って、どんな味なのかな〜と、想像したりしてました(^_^)。

映画は、ディズニー制作、ジュリー・アンドリュース主演のミュージカルです。
原作そのままに、絨毯で出来た大きめのバッグから、メアリー・ポピンズがあれやこれや、いろいろな物を出すシーンは、大人になって見てもワクワクします(^_^)。

主演のジュリー・アンドリュースは、私の思い描いていたメリー・ポピンズそのままでした。
イメージよりも、ちょっと若いけれど、鼻がツンとしているところなんか、本の挿絵にそっくりなんですよ。

そして、芸達者なバードがいろいろなことをしてくれて、すばらしいです。
屋根の上のダンスとか、もう、見入ってしまいました。

他にも、ディズニーらしく、アニメとのコラボもあったり、
冒頭の、家政婦さん募集に集まった女性が、風に飛ばされてゆく様子も、ワイヤーアクションなのでしょうが、とても自然で、もう、不思議感いっぱいです。

「メリー・ポピンズ リターンズ」は、続編の「帰ってきたメアリー・ポピンズ」の内容なんでしょうか。それとも全然別物なのかな。
子供の頃に戻って楽しみたいと思います(^_^)。(2019,02,11)



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