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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ      


1998年 イギリス コメディー・犯罪・スリラー

<監督>ガイ・リッチー
<キャスト>ニック・モラン , ジェイソン・ステイサム , ジェイソン・フレミング

<ストーリー>
ロンドン、イーストエンド。エディ(ニック・モラン)らチンピラ4人は、金を出し合って、カード賭博に挑むが、いかさまにひっかかり、50万ポンドという多額の借金を背負う羽目に陥った。1週間以内に金を返さなければ大変なことになるとあせる4人は、隣に住む男たちがマリファナの強奪計画を立てていることを知り、それを奪おうと計画する・・・。

<感想>
内容を知らずに見たのですが、な〜んと、とっても面白かったです。
何組かの男たちの思惑が複雑に絡み合ったストーリーですが、分かりやすく、スピード感があり、滑稽で、ラストまで一気に見てしまいました。

それにしても、自信満々のエディがまんまといかさま賭博に引っかかってしまったときには、いったいどうなるんだ?!と、見ている私まで途方に暮れてしまいましたが、あんな事になって、こんな事になり、そして、ああなるとはねぇ(^^)。

監督はマドンナの元夫のガイ・リッチーで、彼の出世作だそうです。
エディの仲間には、ジェイソン・ステイサムもいて、これが彼の映画デビュー作なのかな?そんな彼を見るのも楽しいです。

題名も意味分からないけど、なんだかかっこいい(^^)。と思って、いろいろ調べたら、ある映画のHPに「「lock,stock and barrel」は銃の「安全装置・銃床・銃身」のことで、「銃全部」を表し、転じて「全部、どれもこれも」という意味もあるそうです。それに映画のキーワードである2丁の散弾銃をひっかけて作られた題名。」(「リスのオススメビデオ」様の「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」より)との解説がありました。なるほどね〜、これでやっと題名の意味も分かって、やれやれ(^^)。

登場人物がたくさんいるのですが、それぞれのキャラが立っていて、ホント、面白かったです。オススメ!(^^)。(2009,03,07)



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