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22年目の記憶      


2014年 韓国 (MY DICTATOR)
    

<監督>イ・ヘジュン
<キャスト> ソル・ギョング , パク・ヘイル

<ストーリー>
1970年代。韓国では、南北首脳会談が行われることを見越して、その予行練習をする必要に迫られていた。そして、売れない舞台役者のキム・ソングン(ソル・ギョング)が、北朝鮮の金日成の代役オーディションに合格する・・・。

<感想>
韓国のカメレオン俳優、ソル・ギョング主演作品です。

彼の役は、無名の舞台役者。
たまたま転がり込んだ代役で、無残な舞台を息子に見せてしまった彼は、新たに手に入れた金日成の代役にのめり込むのだが・・・。

1970年代に、幻に終わった南北首脳会談があり、その予行演習のために、無名の役者を金日成に仕立てようとした・・・と言う筋ですが、
金日成の代役として、あそこまで過酷に作り上げる必要がどこにあったのか全くもって不可解で、ストーリーに入り込めませんでした。
フィクションとしてはしらけるし、実話だとしたら怖い・・・(T_T)。

後半は、20年後の話で、かわいらしかった息子があんなダメ人間になって、コメディー色が強くなりました。
そして、金日成に全然似ていなかった主人公が、最後にはそっくりになるという終盤は、さすがカメレオン俳優、ソル・ギョングが魅せてくれました。
体重も相当増やしたものと思われます。

成長した息子役は、谷原章介似のパク・ヘイル。
ちょっと変わった女の子を演じたリュ・ヘヨンもよかったです。(2019,09,17)



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