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七年の夜      


2018年 韓国 (SEVEN YEARS OF NIGHT)
サスペンス   

<監督>チュ・チャンミン
<キャスト>チャン・ドンゴン, リュ・スンリョン

<ストーリー>
警備員のヒョンス(リュ・スンリョン)は、人里離れたダムの現場に赴任する事に決まり、夜道を車で走っていた。そこへ少女が飛び出してきてはねてしまう。動揺した彼は、少女をダムに投げ込んでしまう・・・。

<感想>
冒頭は、ホラーのような出だしでした。
ダムに飲み込まれた村の呪い・・・のような感じ?!

でも、そこから話は変わり、貧困家庭の夫婦げんかや、虐待オヤジが登場、そして事故、過去と現在・・・。
話がややこしくて、分かりにくかったけれど、しだいに、あぁ、それで、そうなって、こうだったのねと、話が見えてきました。

主要人物の設定が濃いです。
特に、少女の父親。
あんな粘着質で性格の悪い異常な男が復讐心を燃やしても、自業自得としか思えませんでした。
むしろ、ヒョンスの運のなさが哀れに感じました。

主演は、チャン・ドンゴン。
似てるなぁと思いながら見ていましたが、あまりにも悪役面だったので、まさかねぇと思っていました。
かつての二枚目がこんな役をやるような年齢になっていたんですね。なんだかビックリでした。

原作は、韓国のベストセラー小説だそうです。
これでもかと言うほど暗い話で、ちょっと懲りすぎかなとも思いましたが、見終わってみるとなかなか見応えがありました。(2020,02,19)



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