BALLAD 名もなき恋のうた  |
２００９年 日本
ロマンス・ファンタジー・時代劇
＜監督＞山崎貴
＜キャスト＞ 草なぎ剛 , 新垣結衣 , 大沢たかお , 夏川結衣 , 筒井道隆 , 吹越満 , 香川京子
＜ストーリー＞
小学生の川上真一（武井証）は、自分の勇気のなさに、自己嫌悪に陥っていた。そんなある日、家のそばにある”川上の大クヌギ”の根元で、古文書を見つけた真一は、気を失ってしまう。そして、気がつくと、そこは、戦国時代の合戦場だった・・・。
＜感想＞
映画公開当時、どうしてこの時代劇が、”クレヨンしんちゃん”で、しかも、どうして実写版なんだか、さっぱり分からなかったのですが、映画の解説を読んでやっと分かりました(^^)。
２００２年に公開された「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦」の実写リメイクだったわけですね。
ってことは、この映画の真一が、クレヨンしんちゃん・・・なのですかね？？
アニメなんて、ほとんど見ないから、知りませんでしたーーー(^^;。
でも、アニメならば、まっいいか！と許せることでも、実写になると、とっても違和感が・・・と言うことは、ままあることで、この映画でも、あまりにも都合よすぎで・・・(^^)。
でも、細かいことは言っちゃいけないのかな？？原作は、アニメだからね〜〜。
現代人が、そのまんまの姿で、戦国時代に行ってしまったら・・・。
「戦国自衛隊」っていう映画も、過去にありましたが、こういう、発想が面白いですね〜。
いったい、昔の人は、どんな風に今の私たちを見て、どう思うのでしょうか。
確かに、車とか、ライターとかは便利だけど、燃料がなくなったら、無用の長物ですから・・・(^^;。
そういえば、今、「ちょんまげプリン」なんていう、反対パターンの映画も公開中ですね(^^)。
車に乗った時代劇仕様のガッキーも、なかなかかわいかったし、
乗馬姿の無精ひげ草薙君もまあ、よかったのでは？
副題の「名もなき恋のうた」っていうのが、心に沁みます。
”とんでも映画”としては、まあ、普通に楽しめました(^^)。(2010,08,15)
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