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Something Borrowed /幸せのジンクス      


2011年 アメリカ (SOMETHING BORROWED)
コメディー・ロマンス   

<監督>ルーク・グリーンフィールド
<キャスト>ジニファー・グッドウィン , ケイト・ハドソン , ジョン・クラシンスキー

<ストーリー>
レイチェル(ジニファー・グッドウィン)は、弁護士事務所で働くキャリアウーマン。彼女は、地味で控えめな女性だが、彼女の大親友ダーシー(ケイト・ハドソン)は、賑やかで、派手な性格で、レイチェルの大学時代の同級生(コリン・エッグレスフィールド)と婚約中だった・・・。

<感想>
他の映画と、一緒に録画してあった作品を何となく見たのですが、日本未公開作品でした(^_^;。
でも、主演女優が・・・映画の内容同様に、ちょっと地味だなぁと思いつつ見ていたら・・・なんと、”白雪”じゃないですか?!
と言っても、海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」を見ていなければ、何のことやら分からないですね。
私は、そのドラマに一時はまっていて、彼女は、その中で、「白雪姫」になっている女優さんなのです(^▽^)。

さてさて、映画の方ですが、人間関係が、最初、分かりにくくてちょっと置いてけぼりを食らいました(^_^;。
もちろん、見ている内に分かってきましたが、もうちょっとすっきりわかりやすい作りにして欲しかった。まあ、いいけど。

内容は、ラブコメながら、どんどんのっぴきならない状況に・・・(^_^;。
こういう話は、結末は、ハッピーエンドに決まっているので、どうオチを付けるのかと思いつつ見ていたら、最後は、無理矢理って感じでしたねぇ(^_^;。
しかも、あのような状況を経ての、あの結末。
あんな優柔不断で、軟弱で、信頼できないような男、私なら、絶対嫌だけど・・・(^_^;。
いくら好きでも、お断りしますわ。

原作は、E・ギフィンの全米ベストセラーだそうです。ふ〜〜ん。
ケイト・ハドソンが、ど迫力だったので、この点数です。

題名は、結婚に関するジンクスである、サムシング・フォーからきているとのこと。
”なにかひとつ古いもの (Something Old)、なにかひとつ新しいもの (Something New)、なにかひとつ青いもの (Something Blue)、なにかひとつ借りたもの (Something Borrowed)”ということで、本作の題名は、なにかひとつ借りたものっていうのが、意味深ですなぁ。(2015,03,22)



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