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The Witch 魔女      


2018年 韓国 (THE WITCH: PART 1. THE SUBVERSION)
ホラー・アクション・サスペンス   

<監督>パク・フンジョン
<キャスト> キム・ダミ, チョ・ミンス, チェ・ウシク

<ストーリー>
子供の頃に酪農家の夫婦に助けられたジャユン(キム・ダミ)は、10年後、夫婦の子供として、心優しい高校生になっていた。そんなある日、苦しい家計の助けになろうと、あるオーディション番組に出演するが・・・。

<感想>
オープニングがおどろおどろしくて、困ったなと思いつつ見始めましたが、その後は、女子高生のジャユンと友達の普通のたわいない話になり、ヒロインが、韓国映画の割に、美人じゃないのね〜などと、お気楽に見ていました。
でも、徐々に、不穏な雰囲気が・・・。
で、結局、冒頭の映像にふさわしい、血みどろ映画となりました(^_^;。

普通の女子高生が、突然、スーパーアクション女子になり、めちゃ強くて、感動です(^▽^)。
まさに”覚醒”。
ストーリーも、謎に包まれていたのが、だんだんと、その謎が解けていき、ワクワクします。

しかも、ラストには、さらなる謎が・・・。
”part1”とかなっていたのは、そういうわけなのね。
続編が楽しみ!

驚くことに、主演のキム・ダミは、これが映画デビュー?の新人らしいです。
でも、この難しい役をしっかりと演じていて、引き込まれました。
屈託のない女子高生から、男たちに追われて不安におびえる様子、そして、激しい殺戮シーン。
アクションも、自分で演じているんでしょうか。
ストーリーが進むに従い、顔つきが変化してゆくところも見所です。(2019,11,05)



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