この子はデビューする前の ホワイトストーン です
北海道で最初に会った時 有名になるとも知らなかった時 とても気に入った子だったので一緒に写しました
甘えん坊でそれは可愛い子でした
その後 競馬デビューして休みに入ると北海道に帰ってきました
でも お世話をする方達にとっては 帰ってくる度 段々きつくなっていて大変でした
私が会う時はいつも甘えん坊で 頭を全部乗せてきて重〜いと言っても
下ろさないで甘えました
ある時 甘えている姿を見て お世話をするおばさんに 「あなたの馬だったのですか?」
と聞かれました
何だかとても嬉しかったですが その頃にはかなり有名になっていたので
「とんでもないです、でも何時もこうなんですよ」 って話していました
息子にも もしこの子が使えなくなったら 種馬になるかもしれないけれど
廃馬になるようなら引き取りたいって言ってね と頼んでいましたが
種馬で生きていくところでした
でも この子は疝痛で死んでしまったのです
信じられませんでした 本当に悲しかったです この子が勝った時頂いた
テレホンカードは大事な宝物です