想い出の写真集

 
この子はデビューする前の ホワイトストーン です
  北海道で最初に会った時   有名になるとも知らなかった時   とても気に入った子だったので一緒に写しました
甘えん坊でそれは可愛い子でした
  その後 競馬デビューして休みに入ると北海道に帰ってきました
  でも お世話をする方達にとっては  帰ってくる度 段々きつくなっていて大変でした

  私が会う時はいつも甘えん坊で  頭を全部乗せてきて重〜いと言っても  下ろさないで甘えました
  ある時 甘えている姿を見て  お世話をするおばさんに  「あなたの馬だったのですか?」  と聞かれました
  何だかとても嬉しかったですが  その頃にはかなり有名になっていたので 
「とんでもないです、でも何時もこうなんですよ」  って話していました

  息子にも もしこの子が使えなくなったら  種馬になるかもしれないけれど
  廃馬になるようなら引き取りたいって言ってね  と頼んでいましたが  種馬で生きていくところでした
でも この子は疝痛で死んでしまったのです
         信じられませんでした  本当に悲しかったです  この子が勝った時頂いた テレホンカードは大事な宝物です
     
   
上野動物園の象舎でジャンボと一緒に記念写真
子供達と一緒にりんごや好きな食べ物を食べさせました
象舎で飼育係の川口さんと一緒に(右)(同級生の御主人様です)
   
上に写っている川口さんと若かりし頃、ジャンボと共に
この頃はまだ乗せて貰えたのですが その後禁止になってしまいました
子象が来た時には また子供達は乗せて貰えました

隣は親に放棄された赤ちゃん
人間に育てられていました

良かったな〜〜〜あの頃は

この子は美人でしょ
エリザベステーラーに似ているから『 リズ』と名付けました
  私が小学校の時です
  リズの母親はスピッツで 私が唯一噛まれた犬です
それも 遊びたくて小屋の中まで入って 遊ぼうとした為ですが(^^;

       リズはフィラリアで死ぬまで毎年子供を沢山産みました 昔でしたので 皆貰われて行きました
  最後の子が一匹貰われたのですが具合が悪いみたいだと戻ってきました
  リズがきっと呼び戻してくれたのだとそのまま育てる事にしました
     それが
  ジョッシュ(拳銃無宿のスティーブマックイーン    のファンだったので)です
     リズがフィラリアで死んだ時 私は獸医大に女性も入れると知り獣医師になる決心をしました  
      ジョッシュハンサムボーイでしょ(^^)
庭の背丈程生えている雑草の中をよく隠れんぼをして遊びました
りズと子供達
昔は一年に2回 子供を産んでいましたが それがごく普通の事でした
猫と犬が一緒にお産をした時には 親子で十数匹居た時もありました
夜は放し飼いで自由に出来ました
今のように 何もかも駄目になると 動物達もきっと昔はよかったって言うのでしょうね
今我が家に来ているマリちゃんの御実家は 昔リズの子供を貰って下さったお家なのです

北海道で会った老後をのんびり暮らしていた頃の ハイセイコー
        どの馬もこのような老後を送れるようになって欲しい

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