獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199904-216

RE、椎間板ヘルニアについて
投稿日 1999年4月26日(月)16時42分 田口正行

ダックスフントはたしかに椎間板ヘルニアが多い犬種です。
若い場合にはハンセン1型といって椎間板物質がバフッとでてしまい、激しい神経障害を起こすことが多いとされる品種です。
今回問題の頚部の椎間板ヘルニアでは前後肢ともに神経障害を起こします。
通常頚部の脊柱管は腰にくらべてひろいので、疼痛のみのばあいが多いのですが、まれに脊髄障害が強い場合には脚の麻痺だけではなく横隔膜へ分布する横隔神経(第5から7頚神経)や肋間筋への胸神経などが障害を受けてしまい、呼吸の停止をまねくことも起こってきます。

このダックスさんがすでに脊髄造影をされていて、ヘルニアを起こした場所が確定しているのでしたら、僕は早急に外科的に突出した椎間板物質を除去するべきだと思います。
それなりの危険は伴いますが、このまま時間が経過してしまうよりも予後は良いと思いますが、、

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