獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199904-243

忘れられない日になりました
投稿日 1999年4月28日(水)23時31分 おん太の母

初めて投稿致します。現在4匹の黒猫とアメリカンショートヘアー似の雑種を1匹
飼っております。アメショーは雄で、「おん太」と言います。ひとなつこくてこの春
で満1歳になりました。
 しかし今日、交通事故に遭ってしまい近くの動物病院へ即刻連れていきましたところ
左眼の水晶体は血液ですでに濁っており、失明するとの事。左上顎の骨も剥離して
いて切除したと後の電話で聞きました。「命には別状無いと思われます」と
おっしゃって下さいまして、とりあえず今は自宅で他の子と回復を願っております。
「とりあえず後日、ご連絡下さい」と言う事でしたが、片方の上顎が無いために
起こる噛み合わせの事や、餌の与え方、頭部の強打による障害など、これから
長い眼で見ていく覚悟はあるものの、そばに居てやれないのも併せて、先々の
色々な不安もついてまわって、退院したらまず何をしてやったら良いものかと
思案しております。
 事故を目撃はしておりませんが首輪が道路の真ん中に落ち、止め具も割れており、
不安を隠しながらも姿の見えないのを捜しておりましたら隣の敷地の草むらに
うずくまって何とも言えぬ大きな声で泣き、見れば顔は腫れあがり左眼の水晶体は
灰色に濁り瞼から薄い筋肉らしきものもはみ出して右眼も強打したショックからか
大きく見開いたままで、口からも血が垂れておりました。四肢の異常は得に見られ
なかったので頭部のみぶつけた様でした。これまでにも何度か交通事故に遭って道路へ
横たわったままの亡骸をひろっては供養してやりましたが、鎖のついていない者を
轢いたから如何こう言っているのではなく、轢いてしまった後のケアをきちんとドライバー
はするべきだと強く思っております。人間だけがひき逃げで事件になるのはおかしいと
思います。(私も仕事柄、走行中に急ブレーキがかけられない場合があるのも承知済み
ですが、轢かなければならない理由があったとしても一言あってもいいのではないで
しょうか。)屋外で事故に遭ってペットを亡くされた方は数限りないと思いますが、
一人一人被害に遭われた方々が二度と不幸なことが起こらないようペットの管理も
併せて、条例でも良いから保護の確立をもっとしていただきたいと切に感じた一日でした。
おん太には心から監視の不行き届きから起こった事故の詫と、轢いてしまった方に
嫌な思いをさせてしまったことの詫をしたいです。
皆様の事故に対する認識の一端となれば幸いです。

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