獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199907-28

避妊手術&ガンを患っているお子様たちへ
投稿日 1999年7月3日(土)20時30分 あき

今月の12日に6歳になるポメラニアンのことでご相談させてください。
この子は3歳の時に三つ子ちゃんを出産し、全員をきっちり母乳と人工乳とで育て上げ、現在に到っております。出産はこの1度きりです。この後、次の出産予定がないにもかかわらず、避妊手術は受けておりません。
先日獣医へ行ったところ(別の症状で行ったのですが)、お乳が腫れていた為、想像妊娠(?)ではないかということで、今後はこういう面(婦人科系?)での病気も起こる率が高くなるから避妊手術をしたら?と、言われました。 避妊のメリットは色々な情報からわかってはいるつもりですが、ブリーダーさんの、“避妊・去勢をすると、よくない。“という意見もあり、どうしたものかと考えております。どうぞ、アドバイスください。
 別件ですが...
マルチーズのミキさん、大変ですね、心中お察し致します。
以前飼っていたグレートピレニーズが、舌に悪性腫瘍をこしらえたのですが、、“下手に手術をしない方がいい"との専門家の方からのアドバイスから、春先からその子が亡くなる寸前まで、人間のガンに効果があると言われている、人間が服用する、いわゆる健康食品を与え続けておりました。夏は越せないだろうと言われていましたが、一夏をクーラーのかかった部屋で越し、11月中旬まで、持ちこたえておりました。特に苦しそうな様子もなかった様に思います。最期の最期までできる限りのことをしてあげたいという気持ちから与えたものでした。ミキさんもどうか頑張ってください!

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。