獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199907-29

オカメインコの手術について
投稿日 1999年7月3日(土)23時11分 なおみ

はじめまして。家のオカメインコのぴいちゃん(メス約2歳)のことでご相談した
くて投稿してみました。
ぴいちゃんは最初から私が飼っていた訳ではなく、いろいろな事情で親戚から流れ
てきて最近引き取ったのですが、家に来る少し前(2ヵ月位前)から下腹部の辺り
が少し膨らんできていました。
前の飼い主が病院に連れていったところ、脂肪の塊があるといわれて注射器で少し
吸出してもらったそうです。
それから一ヵ月ほどして、膨らみがさらに大きくなってきたようだったので、今度
は私が違う病院に連れていきました。そうしたら、『腹筋が裂けて、そこから腸が
出てしまっている』との診断でした。
前回の診断とあまりに違いませんか?
でも、今回はちゃんとレントゲンも取って獣医の先生が丁寧に説明してくれたので
間違いはないと思うのですが・・・このままでは他の臓器も障害が出てくるでしょ
うとのことです。
ただ、原因は分かっても、犬猫ならともかく小鳥は体力もないし、術後もつついた
りしてしまうので手術が出来ませんと言われてしまいました。
手術が出来ないということは、このままだんだん弱って死んでいくところをただ見
ていることしかできないと言うことですよね・・・
今、ぴいちゃんはまだ元気で、餌もとてもよく食べています。成鳥になってから飼
いはじめた上、まだお付きあいし始めてから2ヵ月程しかたっていないのに、とて
もよくなついてくれて、愛しくてたまりません。

この子を救ってあげる方法は本当にないのでしょうか?
アドバイスをお願いします。




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