獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200709-178

Re:鳥の骨
投稿日 2007年9月29日(土)10時31分 投稿者 けりーずはうす

状況からいうと、可能性が無いわけではありません。これは、検査結果を待つしかないでしょう。
しかし、骨が刺さるというよりも、腸で詰まってしまった通過障害という状態でしょう。
骨が消化されずに胃の中にある間は、あまり症状というものはありませんが、何かのきっかけて
腸に移動したが、そこで通過しなくなったということの解釈ならばできなくはないですね。

さて、厳しいことを申します。
責任を感じていらっしゃいますが本当に責任を感じるべきは、飼い主であるご友人であると思います。
まず一つ、テーブルに乗ることを許していらっしゃる。
二つ目はテーブルに乗ることを知っていながら、出かける時に犬をケージなどに入れられないで自由にさせている。
三つ目は、さらに出かける時にテーブルの上のものに対して気を配らないでいらっしゃった。

いずれも、避けられる事態です。
たとえあなたがテーブルに食べ物を置いていたとしても、飼い主であるご友人が出かける時には最後に
チェックをするべきでしょう。
また、椅子をきちんとテーブルの下に入れてしまえば済むこと。犬をケージにいれればいいこと。
食べ物は、冷蔵庫など犬が届かない場所に置けばよいこと。

私も犬を室内で飼育しています。
大型犬もいますし小型犬もいます。
テーブルからものを取る犬は、出かける時はケージに入れます。
そうでない犬も、自由にしてありますが、それでもテーブルの上には何も置かないよう、必ず振り返り、チェックをします。
それが当たり前にならなければなりません。
そうでなければ、犬は安全に暮らせないのです。
犬の安全を守るのは、飼い主の責任ですよ。ご友人のあなたではありません。
今は、気が動転してそういう責任を押し付けるようなことをおっしゃっているようですが、冷静になればご自分が悪いことに気がつかれるはずです。

今は、ご友人も不安でしょうから、傍に居て支えてあげてくださいね。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2022 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。