わんわんさんの言っている山古志村の犬の話は、北海道新聞の夕刊(2004/10/25月)12面に
詳細にそのおじいさんとお孫さんと犬の名前入りで載っていました。

愛している犬を置いていかなければいけない状況が実際にあるのかと思うと悲しくなります。
この犬のこともそうですが、たくさんの動物たちがいろいろな状況にいて、
きっとまだ生きていて、これからなら今はまだ間に合うと思うと、
何かしなければと思い、とにかく調べています。

日本動物愛護協会によると
山古志村：村人が非難し、約９９頭の飼犬が残されている可能性があるが自衛隊による給餌を行政から依頼、検討中。
http://www.jspca.or.jp/hp/16nigata.html
とありました。

テレビ局で、山古志村に行ってリポートしているんだから、
飼い主の人がそのことを知れば、テレビ局の人に頼んで、連れて来てもらえるかもしれないとか、
牛や鯉の面倒をみに知人の車を借りて村に少しだけ戻っている人もいたの(をテレビでみたの)で、
その人に犬の飼い主の人が頼めば、連れてこれるのではないかと思いましたが、
そんな情報もないままあのおじいさんとお孫さんは悲しんでいると思います。

今すぐできるのはテレビ局に電話で言うとかでしょうか。

あとこちらのページにて十日町市のペットショップで被災した犬猫たちを預かることを始められたとのことで、協力したい方は見てみてください。
http://www.medias.ne.jp/~ykwest/sos.html