ただの飼い主です。

☆ななこさん☆
　その年でしたら、ときどきでも犬用おじやを作ってあげるといいかもしれません。
残りご飯と、刻んだ野菜（ネギ類などは除く）、肉類（歯が悪ければ挽肉）などをコトコト煮込んだものを、人肌程度に冷ましてからあげると喜びますよ。仕上げにオリーブオイルを茶さじ１杯くらいかけてあげると、毛づやもよくなります。知り合いの老犬で、食欲もほとんどなくなった子が、こうした手作り食にしてから見違えるように元気になったそうです。もちろん、どんな子もそうとは限らないでしょうが。見た目の可愛いものではなく、食べやすいもの、栄養たっぷりのものをあげるのがいいと思います。

☆なおなおさん☆
　何かあったのかどうかは分からないですが、次男君も「犬とふたりっきり」にしない方がよさそうですね。そのくらいの男の子は特に注意が必要です。犬がいやがるのを面白がったりして、子供嫌いの犬を作ることも多いです。近所にもそうなってしまった犬がいます。娘さんよりも、次男君の方に「犬との接し方」の勉強をしてもらった方がよさそうですね。
　
　あくまでも私の推測ですが、ラブちゃんは次男君を怖がっているような気がします。その状態で、「次男君が近づいた時に叱られる」を何度も経験すると、ますます悪化してしまう可能性があると思います。ラブちゃんにすると「あいつがそばに来るから叱られたんだ」になっちゃうかもしれないので。

　賛否はあるかと思いますが、私なら、自分の見ているときに、次男君に一粒づつフードをあげさせるようにすると思います（回数を増やしたいので、皿であげるのはやめます）。初めは、ケージに一粒づつ投げ込み、だんだん唸らなくなってきたら手からあげるようにします。あげながら「スワレ」などをさせることができれば、さらにいいと思います。それと同時に、次男君に「犬を無理に抱っこしたり触ったりしてはいけない」と教え、自分が見ているときだけ遊ばせるようにすると思います。
（けりーずはうすさんのご意見とは違いますが、私は、子供嫌いの犬にしないためには親が犬と子供の両方をコントロールすべきだと思います）

　もちろん、嫌ったり怖がったりしているのではなく、遊びの一環としての反応である可能性もあると思いますが（プロレス相手と思ってる？）、それにしても「犬が嫌がったら、無理強いはしない」は徹底して教えてあげて下さいね。

あと、訓練所の中には「子供には無理」と言い切るところもあると思いますが、めげずに他を探してみて下さいね。