＞るでぃさん
＞自分なりにあれこれと・・・、具体的に何をしたのか
　ぜひお聞かせ下さい。

これからの時期、良く耳にする「擬似冬眠」の対応とほぼ同じですが、
ただ、その時うちにあったもので対応したので、
とても充分とはいえませんが・・・。

＜役だったもの＞
・ペットヒーター：うちのはシートタイプのものです。
　約40℃ほどの安定した温度でずっと温められました。
・ポケットタイプの保温剤：ペットヒーターがある程度の温度になるには、
　しばらく時間がかかるためその間はこれで温めました。
　これは「もしも・・・」の時のために去年買っておいたものです。
　
ハムの通常の体温を考えると、私の手で温めても
かえってハムの身体を冷やしてしまうことになるので、
これらを使用しながら温度が上がり過ぎたりしていないか、
頻繁に手で確かめながら使用しました。

・最高最低温度計：その日の最高と最低温度を記録してくれるものです。
　いつもはハム部屋に置いているものですが、この時はキャリーバック内の
　温度を調べるためにその中に入れておきました。
・抗生物質：ハムの体調が悪いと良く頂く飲み薬です。
　朝晩に3滴ずつのものでした。
　これはいま、くるみが飲んでいるのでたまたまありました。
・砂糖水：よく「ハチミツを溶かしたもの」と書かれていますが、
　これはすばやくエネルギーに替わる糖分として与えるので、
　砂糖を適当に薄めたものでいいと思います。
　（私は砂糖を約3〜5倍に薄めました。）
　トロミがあると意識がもうろうとしている時などは、
　誤飲したり喉に詰まってしまうかもしれないので気を付けてください。

・キャリーバック：うちのは全体がプラスチックで覆われている
　カプセルのようなタイプです。
　これはケージよりも小さいので、その分温めると保温に優れていると
　感じて使用しました。
・ペットミルク：ハムの食欲がない時などのために、総合栄養剤として
　いつも準備してあるものです。いつも粉のままで与えています。

＜ハムスターのデーター＞ハム○○○の気持ちが100％わ○る本２　より
・体温37〜39℃・脈拍1分間に約250〜500回
・呼吸数1分間に約35〜135回

これは参考なので、良く見ると上下の差が激しいのです。
自分のハムが健康な時の脈拍数や呼吸数など、
ある程度把握しておいた方がいいと思います。
ハムの脈は、おだんごのように丸くなっている時に上から見ると、
おしりに近いところの左右がリズム良く脈打っているのがわかります。