獣医師広報板ニュース

ウサギ掲示板過去発言No.1500-200606-124

まだ信じられないのですが・・・
投稿日 2006年6月28日(水)03時47分 投稿者 かっぱ

以前、斜頚の件でお世話になりました。
抗生剤により斜頚の症状も治まり、食欲旺盛に元気に過ごしていました。

ですが昨日また調子が悪く病院に行き、EZの薬待ちだったのですが、昨夜突然、静かに息を引き取りました。

また、誰かのお役に立てれば、と思い、亡くなる前の経過を書かせて頂きます。↓

●夕方、後ろ足の片足が少し伸びた様な状態で、うまく歩けず、転ぶ。落ち着きが無いようにも見られる。が、頭の傾きなどの症状は無い。フンが小粒。
●ケージ内で、しきりに顔を何かにうずめたがる。隅っこに行きたがる。部屋では、普段行かない様な狭い隙間に入りたがる。
●プラムをやると、半分食べるが、うまく飲み込めないのか、口からアゴにかけて、汁で汚れる。
●夜、大好きな木イチゴをやると、寄ってくるが、私の手をペロペロ舐めるだけで、食べない。
●ケージの隅っこで過ごし、ほとんど動かない。ケージに近づいても、いつものように寄ってこない。しんどい様な様子は無い。
●キュキュっと小さな声が聞こえる(←よく声やイビキの出る子だったので、異変かどうかは謎ですが。)
●また木イチゴをあげようと思ったら、そのまま、ケージの隅っこで動かないまま亡くなっていました。

耳も普通、目も開いたまま、口も普通に、まるで生きているような状態で静かに亡くなりました。
今もまるで生きているかのように見えます。
少し目を離した間に亡くなっていました。
鼓動が早くなったり、息が荒くなったり、苦しんだりする様子も全く無かったようです。

斜頚が原因なのか、年齢的な老衰なのかもわかりません。

隅っこに行って狭い所に顔をうずめたがる仕草が、今まで見たことの無い仕草でした。
死が近づくと、そういう行動が出るのでしょうか??

頑張ってお世話をしてきたつもりでも、やはり後悔は残ります。
生きている間に、もっともっと撫で撫でしてあげたかったな、遊びたかったな、と思います。
ぷ〜と言いながら、追いかけてくる姿をもう見れないと思うと、寂しいです。
ただ、安らかに眠っている姿を見ると、ウサギさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

ここの掲示板の人達にも、困った時、本当にお世話になったので、感謝しています。
ありがとうございました。

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