Ｅｚの薬待ちだったのですね。
そこまでして下さった獣医さんも、さぞや残念だったでしょう。

●の4番目は、私にはウサギさんがかっぱさんに
「ありがとうね♪大好きだよ！」って言っていたように思いますよ。

隅っこに行きたがる。と言うのは、先日機能低下を起こしたユキの
行動に似ています。隅っこや狭いところ、気温の低いところに行って
じっとして、体力が上り坂になるか、下り坂になるか…
それを待っている気がします。
ウサギさんはじたばたしない。「いさぎよいんです」といった先生の
言葉はそういう事を言ったのかな？って思いますよ。
たまたまユキの場合は、元は健康であった事、何らかのショックで
スイッチが入っただけだった事、早期に適切な処置をしてくれる獣医
さんがいた事。この３点でこの手に戻ってきました。
でも先生は「いろいろ原因はあるだろうけれど、最後はこの状態に
なって亡くなるウサギさんが多いのです」とおっしゃっていました。

お話を聞いていると、まさに少しずつウサギさんは幕を引いていった
気がします。
かっぱさんのウサギさんなりの、天寿ではなかったのでしょうか。
かっぱさんがいろいろと手を尽くしてあげたので、ウサギさんは
静かにお空に上っていった気がします。
ウサギさんもかっぱさんの元だったから、がんばれたのですね。
動物にも愛情と言うものが、一番の薬のような気がします。
今は心の隙間が大きすぎて、何も考えられない事でしょうが
天寿を全うさせてあげられた事だけは確かだと思いますよ。
お空に上ったウサギさんのご冥福を、心よりお祈りいたします。