ウサギ掲示板 2008年5月12日(月)00時24分

こはくさん　大変ご心配ですね。
昨日意見交換掲示板で投稿をお見かけしたのですが、大変申し訳ないのですが、さすがに手が出ませんでした。
一度目の膿瘍を内服で回復させた事だけでも、良い獣医さんに診ていただいていることが分かります。
でも膿瘍は、EZと同じく、未だ完全な治療法が確立されていないのが残念です。

現在は膿瘍より、併発した組織の変異である炎症性腫瘤が問題なのですね。
実際問題、腫瘤がわずかずつでも大きくなり、眼球への圧迫がませば、視力も問題になるでしょうが、痛みが出てくる気がします。
膿瘍の治療（何を投薬なさっていますか？）に加え、腫瘤の進展を押さえる為に抗生物質や抗炎症剤も投与されておられると思いますが、やがて痛みのコントロールも必要かもしれません。
現段階では、針灸などの刺激も、症状を助長させるかもしれず、あまりコレと言ってお勧めできるものはありません。
何か良い方法が有るといいのですが。
来週健診に出かけますので、その時に何があるか獣医さんに聞いてみますが。
お役に立てずに申し訳ありません。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー