お野菜を増やせるようでしたら、いろいろな物を与えてみてくださいね。
食餌内容がバラエティにとんでくると、何かの時には役に立ちますから。

ちなみに、我が家の亡きユキは不正咬合で、２ヶ月に１度は切歯を２ｍｍほど削らなくてはなりませんでしたが、野菜食にしてからメンテが不要と言う、思わぬ結果が出ました。
与えていた野菜は、セロリの葉、セリ、シソ、クレソン、サラダ菜、パセリ、サニーレタス、サンチュ、チンゲンサイ、明日葉、ブロッコリー、大根葉、バジル、ミント、人参等。桜の葉や花や小枝、バラの花も大好物です。小松菜を与える獣医さんもいます。
キャベツは年単位で長期に量を与えた時は、甲状腺障害を引き起こす恐れがありますが、キャベツだけ与える人もいないでしょう。レタスは催眠作用がある物質を含むので、やはりご遠慮気味ですが、どちらも常用しなければ、さほど神経質になる事は無いと思います。
セロリはお勧めですが、茎は人間が食べなくてはなりません（＾＾；；
セロリの茎の長く丈夫な繊維が気になるようなら、皮をむいて筋をとり、ナナメに切って与えると良いかもしれません。（そこまですれば、仕方なく食べています：笑）
野菜が多いと、水を飲む量が減る、あるいは飲まなくなるかもしれませんが、水分が多く含まれているので、十分なおしっこが出るので心配しないでくださいね。
おしっこが多くなると、カルシウム尿が薄められて、尿結石の心配がなくなるなぁと思っていますよ。