獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200106-1

鳥とのコミニュケーション
投稿日 2001年6月1日(金)07時22分 青島

ケンケンさんへ
はじめまして。
ペレットVSシードについては私自身に知識が無く、
またそれぞれのお考えや環境があってよくわかりませんが、
声が出なくなった時の鳥とのコミニュケーションの体験なら少しだけ。。。

失語症になったことがあります。
まったく声が出せなくて、金属音みたいな悲鳴しか発声出来なくなりました。
人間もパニックになりましたが、鳥たちも敏感に反応しました。
京大の人間環境学の教授が執筆された本に
「地球上で音声によるコミニュケーションが図れるのは鳥と人間だけ」
と書いてありました。
哺乳類の人間と恐竜を始祖に持つ鳥とが意思伝達が出来る不思議は
まだ解明されていないようです。
そんな意思伝達の重要アイテムの声が出ないとお互いに心細くて不安でした。
そこで唇を振動させたり、呼吸しているときの腹筋を使って信号を送りました。
擬音にすると「パッパ!」とか「チュッチュ!」「ハーハー」って感じです(笑)
それに大きなアクションを交えて「おいで」とか「おやすみ」「ごはんですよ」
とか結構意思伝達の手段としては使えました。
3日くらいでお互いに落ち着き、放鳥タイムも快適に楽しめました。

こんなんでは参考にならないかもしれませんが、お役に立てたら幸いです。
ケンケンさんのノート、参考になりました。
さっそく作成して、災害用鳥さん持ち出し袋(笑)に入れておきます。
お風邪、早く治ると良いですね。
ご回復をお祈りしています。

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