初めまして。
生後４０日ということで、可愛い盛りですよね。
一人餌の練習をしてる最中か、一人餌になったばかりでしょうか。
鳥のストレス、という観点から見ればひとつの意見としては、
放し飼いという飼い方もできなくはないと思います。
ですが、その分危険を伴うリスクが大きくなりますし、
他にもいろいろな問題が出てくると思いますので、私はおすすめしません。

まずは、インコちゃん自身がカゴの中にいると、
カゴの中って楽しいんだな、安心できるな、
お腹いっぱい美味しいものを食べられるんだなと思えるような環境作りを
長い目で見て、いろいろ工夫してみてはどうでしょう？
それには、インコちゃん一人の時間を作ることが前提です。
多分、人の姿が見えれば遊んでもらえる！だしてもらえる！とインコちゃんの頭に
既にインプットされてるんだと思います。
このぐらいの時期のインコちゃんには、
一人だけの時間を作るということも大事なことです。
静かな落ち着く場所で一人でいると、黙々とご飯を食べたり、
おもちゃなどがあれば一人で遊ぶことも覚えたり、
自分なりに工夫して自分だけの時間を過ごしてくれると思います。
たとえ人の姿が見えたとしても、○○ちゃ〜ん(インコちゃんの名前)などと
優しく声を掛ける程度にして過剰にかまったりするのは控えるといいと思います。
そのコミュニケーションの仕方に、
少しずつインコちゃんの方も慣れていってくれると思います。

毎日決めた時間に放鳥するというのもインコちゃんにとって安心できると思いますし、
インコちゃんと飼い主さんの信頼関係にも繋がります。
１日１時間の放鳥なら、出した時めいっぱい可愛がって遊んであげてください。
出してくれる時間帯を覚えると、インコちゃんはちゃんと待っててくれますよ。
ちなみにうちのインコ達は、時間になったらピーピー鳴き出します(^_^;)
うちの場合ですが、一通り遊び終わったら自分でカゴに入って
毛づくろいなどしています。自分で入る気配のない時も、
指に乗せて出入り口に持っていったら自分から入りますが、
やっぱりこれも教える根気と慣れが必要だと思います。
そのインコちゃんの性格もあると思いますし、
そのインコちゃんに合ったストレスを感じさせない入れ方を是非、考えてみてください。
何よりも一番大事なのは、長い目で徐々に徐々に少しづつ、だと思います。