鳥飼いさんの言われるとおり、ネットで検索するとあっさりと出てくる
ようです。
テフロンという名称から、「フッ化がス」という当たりはつけていまし
たが、そのまんまあたりだったようです。

テフロンそのものが、金属ではなく耐熱性のフッ素化合物の樹脂であっ
て、耐熱性とはいえ、高熱が続くと燃焼してガスとなるということのよ
うでした。
いくつものサイトがヒットしたのですが、私が目をとおしたものでは、
パーフルオロエチレンとかフッ化カルボニルとかが代表的なものになっ
ていました。
空焚きなんですから、当然、一酸化炭素にも注意とありましたね。
相手が樹脂なのでは、いろいろな成分のガスが出て来ても不思議ではな
さそうです。

鳥飼いさんは、きっと御自分でキーワード検索してヒットすることを確
認されてからレスをしてくださったと思いますので、興味をもたれた方
は、ぜひ御自分で検索してみてください。
私も教えていただいたキーワードを、そのまま使用したというのではな
く、ちょっと違う単語を利用してみました。

鳥飼いさんが、あえて伏せられたガスの成分名を出しちゃっているのは、
これは、獣医師広報板のデータとしての価値を高める意図からです。
過去にテフロンの事故の記事があったはずと、思い出して調べようとす
る人が、今回のようにいらっしゃいますと、過去ログの検索を実施した
ときに、いっしょにガスの正体もヒットした方が親切かなと思った次第
です。
という理由ですので、あっさりと名称を出してしまったことは、御容赦
願います。