少々古い話で恐縮ですが、私が小学校の時に初めて公園にテレビが設置されまして良く見に行きました。　中学の時に電話が家に来ました。１５年前は２０万円程した留守番電話が１万円で買えます。　しかもFAXが付いて。　電話がコードレスになってやはり１５年、今ではタバコの箱より小さい電話機で話せてそれに文字まで送れます。　団塊の世代の私はFAXが理解できる限界でした。
いやはや便利になったとは思いますが、　自筆のFAXや肉声での電話と違ってワープロの文字は送る人の体温が感じられません。
泣きながらでも怒りながらでも文字は同じです。　受け取る側の感性でどうにでもなってしまう。
文字で気持ちを伝える限界なのでしょうか。
その内電話機の数字を見ただけで文字が浮かぶ世代が大多数をしめる様になれば又変わる事が有るのかもしれませんが。

私は、獣医師とAHTは最近やっと形になりつつ有ると思っています。　昔からAHTはいましたが、（本当の意味は違いますが、奥さんや家族がそうだった）社会的に認知される様になり職業として知られる様になって来たのは最近です。　しかし、問題は獣医師は国が認知（資格）しているが、AHTは違うと言う事です。ちょうど看護婦に正看護婦と准看護婦の問題が有るのと同じでかなり時間が掛かるかもしれません。