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あと1センチの恋      


2014年 ドイツ・イギリス (LOVE, ROSIE)
コメディー・ロマンス   

<監督>クリスティアン・ディッター
<キャスト> リリー・コリンズ , サム・クラフリン , スーキー・ウォーターハウス

<ストーリー>
幼なじみのロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は、どんなことでも言い合える仲。二人は、イギリスを離れ、アメリカ、ボストンの大学に、それぞれ進学する事になったが、そんなある日、ロージーの妊娠が分かる・・・。

<感想>
胸がきゅんきゅんする、王道のラブコメです\(^o^)/。

幼なじみで、いつも近くにいるのが当たり前のふたり。
でも、いつの間にか、それが恋になり、愛になっているのに、それでも気づかないふりをして、すれ違ってばかりいるふたり。

好き同士の二人でも、気持ちの振幅のタイミングが、合わない事って、あるだろうなぁ。と、思いながら、切なく見ていました。
それでも明るく見ていられたのは、リリー・コリンズのかわいらしさと、元気いっぱいさがあったからです。

たった1回のベッドインで(しかも、ばたばたの(^▽^))、妊娠してしまった彼女ですが、くよくよせずに、明るいのは、彼女の性格や、まわりの理解とともに、そうした場合のシステムがきちんと出来ているからなんでしょう。
日本にも、こういうシステムがきちんとしていたら、思い悩む女の子の気持ちも、少しは軽くなるでしょうに・・・。

とにかく、主演のリリー・コリンズが、かわいらしかったです。
十代から二十代後半まで、その年代に応じたかわいらしさと、美しさが際立っていました。

見慣れたハリウッドのラブコメとは、ひと味違っていて、新鮮で楽しめる作品でした(^_^)。(2016,02,11)



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