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アルティメット2 マッスル・ネバーダイ      


2009年 フランス (BANLIEUE 13 - ULTIMATUM)
アクション・犯罪・SF   

<監督>パトリック・アレサンドラン
<キャスト> シリル・ラファエリ, ダヴィッド・ベル, フィリップ・トレトン

<ストーリー>
2013年。パリ郊外、バンリュー13地区は相変わらずの無法地帯だった。そんなある晩、その地区で、警官射殺事件が発生し、政府は、13地区の一掃計画が持ち上がる。それを回避するために、潜入捜査官のダミアン(シリル・ラファエリ)と、かつての相棒レイト(ダヴィッド・ベル)が、再び手を組み、巨悪に立ち向かうが・・・。

<感想>
前作「アルティメット」から3年後の話です。
微妙な近未来ですね〜(^^)。

パリ郊外、相変わらずの無法地帯に、今度は、地域殲滅命令が出た!という話です。

冒頭は、あっと驚くダミアンの潜入捜査から始まります。
あまりはっきり見せなかったのは、彼の○○が、あまり似合ってなかったからかなーーー(^^;。
なんか、気持ち悪かったし(^^;。

そんなわけで、映画の始まりは、イマイチでしたが、
かつてのダミアンの相棒、レイトが出てきてからは、ぐっと、アクションに、おもしろみが出て、楽しめました。
やっぱり、ヤマカシの設立者、ダヴィッド・ベルのアクションは、軽快で、ユニークで、すばらしいです。

アクションばかりの前作と比べると、今回は、ストーリーもしっかりとしていました。
まあ、アクションを見るための映画なので、あまりストーリーを気にしてはいないのですが、
それでも、ないよりあった方がいいでしょうからね(^^)。

華麗なアクションを見たい方は、前作「アルティメット」と合わせてご覧ください(^^)。(2011,06,17)



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