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エグゼクティブ・デシジョン      


1996年 アメリカ (EXECUTIVE DECISION)
アクション・アドベンチャー・スリラー   

<監督>スチュアート・ベアード
<キャスト> カート・ラッセル , スティーヴン・セガール , ハリー・ベリー , ジョン・レグイザモ , J・T・ウォルシュ

<ストーリー>
ハイジャックされた飛行機にガス兵器が隠されていることがわかり、もし、アメリカ上空に飛行機を到達させれば、大惨事になることが予想されるため、国防省は、特殊部隊を飛行中の飛行機に送り込もうとするが・・・。

<感想>
これでもかと言うほど、次から次に緊急事態が勃発して、ずっとドキドキハラハラのスリルいっぱいの大スペクタクル映画でした。
最後の最後まで、力を抜く暇がありません(^_^)。
20年も前の映画ですが、今見ても、とても面白かったです。
意味の分からなかった伏線がラストにちゃんと生きてくるところも、拍手喝采ですね。

ちょっと難しいタイトルの意味は“最終決断”。
下手に邦題をつけるより、わかりにくいけれど、これでよかったかも。

不満なところは、前半が少々もたついていたことと、カート・ラッセルの設定が博士役だったこと。でも、結局は、大活躍なんですけどね。

キャストも豪華でした。
カート・ラッセルとスティーヴン・セガールの2大アクションスターの競演かと思ったら、あっけなく一人になってしまったのには、びっくり。
ハリー・ベリーは、若くて、とても綺麗でした。
犯人役のデヴィッド・スーシェは、名探偵ポワロ役として有名。今ちょうどNHKで放映されているのを見ていたので、こんな役をしているのを見て、びっくりしました。(2017,01,22)



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