オフィーリア          |  
  
2018年 アメリカ・イギリス (OPHELIA) 
歴史・ロマンス    
  
<監督>クレア・マッカーシー  
<キャスト>
デイジー・リドリー ,  ナオミ・ワッツ ,   クライヴ・オーウェン	,  ジョージ・マッケイ
  
<ストーリー> 
デンマーク。ガートルード妃(ナオミ・ワッツ)に気に入られ、侍女になったオフィーリア(デイジー・リドリー)は、美しく成長して、ハムレット王子(ジョージ・マッケイ)と恋に落ちる。そんなある日、ハムレットの父王が急死し、王妃は、すぐに王の弟クローディアス(クライヴ・オーウェン)と再婚してしまう・・・。
  
<感想> 
シェークスピアの戯曲「ハムレット」に出てくるオフィーリアが主役の物語です。 
オフィーリアというと、ハムレットの恋人で、「尼寺に行け」と言われ、川で死んでしまうということぐらいしか認識がなかったですが、この映画では、「ハムレット」では描かれていないオフィーリアの様子が分かり、面白いです。 
元々コスチューム劇が好きなのですが、シェークスピアはちょっと敷居が高いのですが、これなら気軽に見ることが出来てよかったです。 
ただ、「ハムレット」とは、結末が違うので、なんじゃこりゃ!と思う人もいるかも(^_^)。
  
主演は、「スターウォーズ」のデイジー・リドリー。 
美人だし、キリッとして意志が強そうなところが、好きな女優さんです。 
終盤は、「スターウォーズ」のレイとイメージが重なりました。 
ハムレット役のジョージ・マッケイは、どういうわけでキャスティングされたのか、よく分からなかったです・・・(^_^;。←好きになれなかった・・・(T_T)。
  
主役級の俳優がキャスティングされている割に、日本未公開で、今のところWOWOWで配信されているだけのようです。(2019,12,01)
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