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イントゥ・ザ・ストーム     


2014年 アメリカ (INTO THE STORM)
アクション・スリラー   

<監督>スティーヴン・クエイル
<キャスト> リチャード・アーミティッジ , サラ・ウェイン・キャリーズ , ジェレミー・サンプター

<ストーリー>
竜巻を追い続けて1年、ストーム・チェイサー・チームは、ついに、巨大竜巻に遭遇する。しかし、その行く手には、ゲイリー(リチャード・アーミティッジ)が教頭を務める高校があり、そこでは、生徒や、父兄が集まって、卒業式が行われていた・・・。

<感想>
『全身で見』てきました!!(*^o^*)。

巨大竜巻の威力、迫力、恐怖・・・・もう、見ていて、胃が痛くなるほどすごかったです。
こういう、ど迫力の映像を、大画面で堪能するために、劇場に足を運んだので、その点で、本当に大満足でした。
やっぱりこういうのは、家の小さなTV画面では、駄目よね(^▽^)。

ただ、巨大竜巻が発生するまでの長かったこと・・・(^_^;。
30分ぐらいでしょうか、竜巻が直撃することになる高校の、タイムカプセル用のビデオ撮影や、竜巻追跡チームの愚痴などの話が、延々と続いて、ちょっと・・・というか、大いに退屈。
早く竜巻が起きないかな〜と、少々不謹慎かもしれないようなことを思いつつ・・・でも、それを見に来たんだから、しょうがないよね(*^o^*)、
このあたりの話が、もっと面白かったら、映画全体としても、もっと高評価になったのですが・・・。

でも、竜巻が発生してからは、体中に、力が入って、もう大変。
これでもかというほどの竜巻の発生と、その気まぐれな進路とに、翻弄されて、
映画が終わった時には、ぐったりしてしまいました。

それは、周りの人たちも、もしかしたら、同じだったのかもしれず、エンドロールが終わるまで座席から立ち上がらなかった人が、意外と多かったです。
私も、もちろん、疲れ果てて、最後まで、椅子に座ってました(*^o^*)。

大きな竜巻による、ひどい被害の割には、結末は、すっきりしていて、その点、鑑賞後の後味も、悪くなかったです。

リチャード・アーミティッジが、ステキすぎる教頭先生役で、それも、目の保養にもなりました(*^o^*)。(2014,08,23)






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