イエスタデイ　　　　　　 ２０１９年　イギリス　（YESTERDAY） コメディー･ファンタジー･音楽　　　　 ＜監督＞ダニー・ボイル ＜キャスト＞ ヒメーシュ・パテル , リリー・ジェームズ , ロバート・カーライル, ジェームズ・コーデン ＜ストーリー＞ ミュージシャンのジャック（ヒメーシュ・パテル）は、ある日事故に遭い意識を失ってしまう。そして、目覚めると、ビートルズが存在しない世界になっていた・・・。 ＜感想＞ 「マレフィセント２」がチケットの都合で見られなくなり、仕方なく見た映画です。 でも、とっても面白かったです。人気もあるようで、満席でした(^_^)。 ビートルズ世代でなくても、そして、ビートルズにそれほど関心がなくても、十分楽しめる作品でした。 なにしろ、流れてくる曲が、全部知っている曲だし、改めて、それぞれの楽曲の素晴らしさが伝わってきました。 やっぱりビートルズってすごい！！(^▽^)。 面白い箇所が所々にちりばめてあって、クスクスと笑えるところも多かったです。 そして私が一番感動したのは、二人の訳ありの男女がやってきて、ジャックに言った言葉。 やっぱり、ビートルズって、偉大なんだな〜って、思いました。 主演は、映画初主演のヒメーシュ・パテル。 映画の中でも言われているように、ビジュアルがイマイチ大スターらしくないのですが、そんなところも合わせて、この映画にピッタリだったのではないでしょうか。 歌もうまくて、酔いしれました。 ヒロインは、リリー・ジェームズ。 好きな女優さんですが、今回は、ずっと前髪を下ろしていたのが残念でした。おでこを出した方が、ずっと素敵なのにな〜。(2019,10,19)