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きみがぼくを見つけた日      


2009年 アメリカ ロマンス・SF   

<監督>ロベルト・シュヴェンケ
<キャスト>エリック・バナ , レイチェル・マクアダムス

<ストーリー>
ヘンリー(エリック・バナ)は、子供の頃、自動車事故に遭い、それ以来、タイムトラベラーとなってしまった。ただし、自分では、制御不能なので、いつどこに行ってしまうのか分からない。クレア(レイチェル・マクアダムス)が、そんなヘンリーに恋したのは、まだ子供の頃。大人になったクレアは、ヘンリーと再会するが、ヘンリーにとっては、その時がクレアとの初対面だった・・・。

<感想>
タイムトラベラーのラブロマンスです。
原題も「THE TIME TRAVELER'S WIFE」と、そのまんまでした(^^)。

こういう時間のゆがみを題材にした物語(「イルマーレ」とか)は、見た後、眠れなくなってしまうことが多いので、今晩は、要注意ですーーー(^^;。
見ている最中も、つっこみ所が満載で、物語そっちのけで、自分の思索にふけったりしてしまいました(^^;。

でも、いいんです。 レイチェル・マクアダムスが、とっても可愛かったから(^^)。
エリック・バナも、こういうロマンス映画は、珍しいかも?!
ただ、タイムトラベル毎に全裸になってしまうので、その都度、「ハルク」とか「ターミネーター」を思い出してしまいました。
裸で出没するのは、ヤバイですよねーーー(^^;。

そうそう、レイチェルも、ちょっとオチリが見えましたね。可愛いわ〜〜(^^)。

中盤まで、この奇抜な現象に、あまり納得できなくて、話になかなか乗れなかったのですが、
さすがに終盤は、切なくて、ぐぐっと来てしまいました。
ラストなんて、消えないで〜〜!と、切々と願ってしまったり・・・(^^)。

現代社会の憂さを忘れて、甘いロマンス映画に没頭したい人向けの映画かな(^^)。(2009,10,24)






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