シネマチェックトップページ50音別indexサ行index 


ジョン・ウィック チャプター2      


2017年 アメリカ (JOHN WICK: CHAPTER 2)
アクション・犯罪・スリラー    

<監督>チャド・スタエルスキ
<キャスト>キアヌ・リーヴス, コモン, ローレンス・フィッシュバーン, ブリジット・モイナハン, ピーター・ストーメア, ジョン・レグイザモ

<ストーリー>
愛車を取り戻したジョン(キアヌ・リーヴス)の前に現れたのは、血の契約を交わしたイタリアマフィア、サンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)だった。ジョンは、彼のために再び銃を手にするのだった・・・。

<感想>
楽しみにしていた「ジョン・ウィック」の二作目です。

相変わらずの”暗殺者ジョン・ウィック”に関する伝説には、ニヤリ。
そんなに怖いのなら、素直に車を返したらいいのに(^▽^)。
それは、メンツがあって出来ないって?でもすでに、メンツは、つぶれているように思うのですけどね。

その後、闇稼業から引退したジョンに、新たに暗殺の仕事が舞い込む所から始まります。
引退したのに、仕事をせざるを得ない彼の苦悩。
でも、ルールが一番の世界らしいので、仕方ないのか。
たった一人で敵に向かう彼の準備は、完璧でした。
やはり、一流の殺し屋は、準備を怠らないということなのでしょう。

前作以上のアクション満載でしたが、ちょっとマンネリか?
駅の通路や電車内でのアクションは、面白かったですが、何しろ敵が多すぎです。

今回も彼は、脇腹を打たれたり、太ももを刺されたり、満身創痍状態。
それでも、戦えるのはすごい、超人的!さすがジョン・ウィック!
今回は、前作のように、療養する暇もないめまぐるしさでした。

前作が素晴らしかったので、今回は、イマイチかもだなと思ったら、この作品は、次の作品に繋ぐための中間地点というわけでした。
全てを失い、世界中の殺し屋から狙われるジョン、次は、どんなことになるのやら。来週に続く・・・(^_^)。(2021,03,07)



シネマチェックトップへ