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大統領暗殺裁判 16日間の真実      


2024年 韓国 (LAND OF HAPPINESS)
サスペンス   

<監督>チュ・チャンミン
<キャスト> チョ・ジョンソク, イ・ソンギュン, ユ・ジェミョン, チン・ギジュ

<ストーリー>
1979年10月26日に起きた、朴正熙大統領暗殺事件の犯人で、ただ一人の軍人だったパク・テジュの弁護を引き受けたチョン・インフ。軍人は、軍法裁判にかけられ、一度の裁判で、刑が確定してしまうのだった・・・。

<感想>
1979年に起きた韓国大統領暗殺事件の裁判を描きます。
この事件を描いた関連作品は、色々あって「KCIA 南山の部長たち」とか「ソウルの春」がありました。

ほんの50年にも満たない前、韓国では、このようなことが起こっていたとは、本当に驚きます。
そして、暗殺された朴正煕(パク・チョンヒ)大統領の娘が朴槿恵(パク・クネ)第18代韓国大統領であり、彼女もまた、弾劾・罷免という結末。そればかりか、前大統領である尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏も、死刑が求刑され、無期懲役の判決という、なんとも波瀾万丈な国です。

さて、この映画は、暗殺事件の後、犯人の中で、ただ一人の軍人の弁護を引き受け、奔走する弁護士を描いています。
韓国の法制度がどうなっているのか知らないので、そういうことなのね、と、言う感じで見ていました。

また、この裁判の途中で、クーデターが起こり、まさしく「ソウルの春」状態になるのでした。

こういう作品を見ると、BTSの復帰コンサートで、盛り上がっている今の韓国の状況は、なんて平和なんだろう、よかったねと思うのでした。

軍人役がよく似合っているイ・ソンギュンは、この映画を最後に亡くなったそうです。合掌。(2026,03,20)






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