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トランスポーター3 アンリミテッド      


2008年 フランス アクション・アドベンチャー・犯罪・スリラー   

<監督>オリヴィエ・メガトン
<キャスト>ジェイソン・ステイサム , ナタリア・ルダコーワ , ジェローン・クラッベ

<ストーリー>
ゆっくり休暇を楽しんでいたフランク(ジェイソン・ステイサム)の家に、一台の車がつっこんでくる。車には、瀕死の男が乗っていた。その男は、フランクが断った仕事を代わりに請け負ったマルコムだった。結局フランクは、その仕事の依頼者に、強制的に仕事をさせられることになり、彼の腕には、車から離れると爆発するブレスレットが取り付けられてしまう・・・。

<感想>
お盆休みも明け、映画館も空いているかと思って行ったのですが、まだまだ街は、お盆気分のまま、映画館も、込んでいて、タダ券を使うために予約できなかった私は、結局一番前の席で鑑賞することになりました。しかも、この激しいアクションの映画をですよ!おかげで、なんだか、いまだに目が回っているような気がするのですが・・・(^^;。

でも、映画は、さすが、リュック・ベッソン(製作)、さすが、ジェイソン・ステイサム!面白かったです〜〜。
やっぱりフランクには、アメリカよりも、ヨーロッパの町並みがよく似合うような気がしますね。
人がゴチャゴチャいる細い道を豪快にスピードを上げて駆け抜けたりするのは、本当にスリル満点です。
また、アクションも、いろいろな趣向で楽しませてくれました。
彼のトレードマークの白いワイシャツに黒のスーツ。それを脱ぎながら、また、武器にしながらのアクションは、この映画のメインアクションのひとつでしょう。
そして、カーアクションも、薬でラリった女の子をなだめながらのハンドルさばきや、列車に飛び移る!?アクションなどなど、見所豊富。
お約束の、フランクのルール破りも、「またかい!」と、小さくつっこみを入れながら楽しく見ることが出来ました(^^)。

ヒロインのナタリア・ルダコーワは、やけにそばかすの多い女優さんで、彼女が映るたびに、そばかすだけが気になってしまってどうしようもなかったのですが、リュック・ベッソンのお眼鏡にかなって、これが映画デビューらしいです。

とはいえ、やはり、一番前の席は、見にくい!席に座ったとたん、これは、無理かも?!と思ったほど、目の前にそそり立つスクリーン!(^^;。左右の座席の人たちも、「こりゃ凄いな・・・」と、自暴自棄につぶやいてました(^^)。
なわけで、動きの速いアクションの、見にくいのなんの。ほんとうにトホホでございました。まあ、タダだったからいいけど・・・。(2009,08,17)



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