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ハリー・ポッターと謎のプリンス      


2008年 イギリス・アメリカ アドベンチャー・ファンタジー・ミステリー・ロマンス   

<監督>デヴィッド・イェーツ
<キャスト>ダニエル・ラドクリフ , ルパート・グリント , エマ・ワトソン , ジム・ブロードベント, ヘレナ・ボナム=カーター , マイケル・ガンボン , アラン・リックマン , マギー・スミス , デヴィッド・シューリス , ジュリー・ウォルターズ

<ストーリー>
いよいよ力を強める闇の帝王ヴォルデモート。そのために、ホグワーツ魔法学校の警備も強化され、ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)は、旧友であるホラス・スラグホーン(ジム・ブロードベント)を学校に迎え入れる。一方、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)たちは6年生になり、恋をする悩み多き年頃になっていた・・・。

<感想>
なんだかんだと言いながら、やっぱり楽しみなハリポタです。
今回は、日米同時公開で、なんと日本では、レディスデイに公開。ラッキー!と、ほくほくしながら初日に見に行きました。

原作でのこの章は、いろいろな謎が解けたり、また新たな謎が増えたりする、なかなか面白い章なので、私は好きで、映画化も楽しみにしてました。
う〜〜ん、でも私の好きな部分は、だいぶ削られてしまって、それは、最終章に持ち越しというところでしょうか。

その代わり今回は、ハリーたちの恋模様のあれこれが、だいぶ出てきましたね〜。
小さい頃から彼らを知っているので、なんだか恋をしている彼らを見るのが、ちょっとばかり恥ずかしいやら、照れくさいやら・・・(^^)。でも、体つきもこんなに大きくなってしまってるし、これが当たり前なんですよね〜〜(^^)。
ホグワーツ自体は、ヴォルデモートの力の増大によって暗雲たれ込めているのですが、青春まっただ中の生徒たちの恋愛パワーにかげりはありません(^^)。
特に、相変わらずロンは、笑わせてくれて、楽しかったです。

ストーリー自体は、あまり進展がないのですが、ラストの方は、凄いことになってしまいます。
原作を読んでいるので、どうなるか分かっていたので、あまり衝撃は受けなかったのですが、やはり、大事(おおごと)ですよ、これは!!(^^)。
最終章は、2部作となるようですね。原作も大作でしたから、きっと丁寧に描いてくれることでしょう。楽しみです!!。

キャストは、それぞれ皆大きくなってますが、1作目から主要キャストは、ほとんど交代していない(ダンブルドア校長だけは、リチャード・ハリス死去のため、マイケル・ガンボンに交代しました。)のが、すごいですよね。それだけ最初のキャスティングがズバリだったということでしょうか。おかげで、とても分かりやすいし、それぞれのキャストに愛着も生まれています。
今回印象的だったのは、ドラコのトム・フェルトン 。なんだか哀れで、かわいそうでした(TT)。(2009,07,15)



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