プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂  |
２０１０年 アメリカ（PRINCE OF PERSIA: THE SANDS OF TIME）
アクション・アドベンチャー・ファンタジー・ロマンス 
＜監督＞マイク・ニューウェル
＜キャスト＞ジェイク・ギレンホール , ジェマ・アータートン , ベン・キングズレー , アルフレッド・モリナ
＜ストーリー＞
古代ペルシャ。少年ダスタン（ジェイク・ギレンホール）は、その勇気を王に認められ、王の養子となり、第３の王子として、立派に成長する。ある時、王子たちは、聖なる都・アラムートを征服する。その祝いに、父王に送った法衣に毒が仕込まれていて、王は、その場で亡くなってしまう。ダスタンは、その犯人として、兄たちに追われることになるが・・・。
＜感想＞
CG多用の壮大なアクションファンタジーは、もう、食傷気味！
ということで、あまり見る気になれなかったのですが、突如として見たくなり、行ってきました(^^)。
でも、想像とは裏腹に、とても面白かったです(^^)。
まず、ストーリーが面白い。
冒険ファンタジーで、見ていてワクワクしました。
筋立ても、分かりやすく、なめらかで、勧善懲悪。
１分間だけ前の時間に戻れるって、どうなの？？と、思ったけど、これがなかなか有効で・・・(^^)。
「インディ・ジョーンズ」風の所も、楽しめました。
キャストも、いいです。
主演は、驚きのジェイク・ギレンホール！(^^)。
髪型もいつもと違っているし、アクションも、ステキにこなしていて、とても様になっていました。
っていうか、すごかったです(^^)。
派手派手なアクションは、さすがジェリー・ブラッカイマーですよね〜。
タミーナ王女役のジェマ・アータートンは、「タイタンの戦い」や「００７／慰めの報酬」にも出ていましたが、イマイチな印象でした。
でも、この映画の彼女は、見ているうちにどんどん良くなってきました。
特別美人とは思わないのですが、気が強くて、情が深くて、とても良かったです。
その他、ちょっとしたユーモアとか、
暑苦しくないロマンスとか、
友情や、家族愛とか、
全てが、ちょうどいい配置で、見ていて楽しかったです。
後味も、いいですね〜。
少々、疲れ気味だったので、気持ちよくリフレッシュできました(^^)。(2010,06,02)
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