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ALWAYS 三丁目の夕日'64      


2011年 日本
3D ファミリー

<監督>山崎貴
<キャスト>吉岡秀隆, 堤真一, 小雪, 堀北真希, もたいまさこ, 三浦友和, 薬師丸ひろ子, 須賀健太, 染谷将太, 森山未來, 大森南朋, ピエール瀧

<ストーリー>
昭和39年。オリンピック開催の近づく東京。小説家・茶川竜之介(吉岡秀隆)の家では、妻ヒロミ(小雪)の出産が控えていた。また、鈴木オートの六子(堀北真希)には、青年医師(森山未來)とのロマンスが芽生えていた・・・。

<感想>
シリーズ3作目です。

もう3作目だし、ドラマなのに、3D?!ということで、あまり見る気はしなかったのですが、
前作前々作を見直したところ、俄然見たくなって、3Dを見てきました。
前2作を地上波で放送した戦略に、まんまと乗せられてしまったということですね(^^;。

まあ、想像通り、3D的な面白さは少なかったですが、
冒頭の東京タワーのシーンだけでも、3Dで見た甲斐があったかな(^^)。

第1作目から6年後、2作目からは5年後の設定です。
東京の風景も、だいぶ変わっていて、
高いビルが建ちはじめ、車の交通量も増え、人々の暮らしも、だいぶ豊かになってきた様子。
テレビも、いよいよカラーの時代に入っていました。
当時のカラーTV、相当お高かったようですね〜(^^)。

三丁目の人たちも、それぞれ変化があり、
それが顕著に表れるのが、やはり、子どもたちの成長です。
キャストが、1作目から変わってないので、子役たちが大きくなっていて、びっくりでした。
6年の年月って、大きいんですね〜〜(^^)。

相変わらずの、ほのぼのファミリー映画で、楽しめましたが、
ちょっと茶川と、淳之介との話が長すぎだったかな。
彼らの気持ち、よく分かるんですけどね〜。

まあ、でも、それなりに、昭和の良さを十分味わえて、見に行って良かったです。満足しました。(2012,01,22)



☆シリーズ☆
ALWAYS 三丁目の夕日
ALWAYS 続・三丁目の夕日






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