平成17年度講演会記録 学校飼育動物を考えるページHPへ
                   全国学校飼育動物研究会



平成18年2月26日(日)神奈川県
平成18年2月11日(土)東京都町田市
平成18年2月7日(火)葛飾区
平成18年1月26日(木)小金井市
平成18年1月22日(日)福岡
平成18年1月15日(日)文京区
平成17年12月22日(木)  東京都足立区

平成17年10月16日(日)石川県   NEW 10/23
平成17年10月14日(金)北区
平成17年10月11日(火)板橋区
平成17年10月 7日(金)都立養護学校 
平成17年10月 4日(火)東京都八王子市  NEW 10/23
平成17年 9月29日(木)東京都小平市
平成17年 9月28日(水)埼玉県川越市   NEW 10/23
平成17年 9月17日(土)東京 幼児教育未来研究会  NEW 10/23
平成17年 9月15日(木)山梨県笛吹市
  NEW 10/23
平成17年8月8日(月)松本市
平成17年8月3日(水)明石市
平成17年8月2日(火)広島県
平成17年7月30日(土)北九州市 九 州女子短期大学 初等教育科
平成17年7月27日(水)北九州市
平成17年7月25日(月)東京都
平成17年7月9日(土)東京都北区
平成17年7月9日(土)東京都江戸川区
平成7 月7日 小田原市
平成17年6月29日(水)久喜市
平成17年6月22日(水)大村市
平成17年6月19日 伊予市
平成17年6月11日(土)江戸川区
平成17年6月10日(金)さい たま市
平成17年4月26日 西東京市
平成14年4月25日 西東京市  ワークショップ
平成17年4月21日 西東京市  ワークショップ
平成17年4月21日 西東京市
平成17年4月12日 西東京市 ふれあい授業と保護者
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平成17年4月12日西東京市
市立保谷第2小学校
 4年保護者会:飼育の必要性説明

 どちらも 学校と一緒に、保護者の方に「子どもの成長に授業で飼育体験をさせる」
「そのために親御さんも休日の支援をお願いしたい」とお伝えしました。

 保護者会に出てこられた親御さん方は、頷いて下さってました。
西東京市では 3分の1強の学校が4年生の学年飼育をしており
保護者の支援体制をシステム化している学校がその半分になっています。
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平成17年4月12日 西東京市
 ふれあい教室 西東京市立中原小 学校
 4年生導入授業、参観日

平成17年4月21日 西東京市  ワークショップ
 武蔵野大學附属幼稚園
 年長組 飼育導入ふれあい授業
  80名 チャボさんと仲良くなって世話しよう
 指導:中川美穂子 担任教諭  

平成17年4月21日 西東京市
 「飼育の意義とあり方」
   (学校での学年飼育の説明)
   担任へのヒヤリング
 市立小学校

平成17年4月25日 西東京市  ワークショップ
 武蔵野大學附属幼稚園 年中組 80名
  ウサギさんと仲良くなって世話しよう
 指導:同上
後援:全国学校飼育動物研究会
問い合わせ先:0422−53−7099(中川)

平成17年4月26日 西東京市
ワークショップ
 西東京市獣医師会
   飼育導入授業支援
 西東京市立向台小学校 4年生 110名
 指導 中川美穂子 菅又恒子 担任4名 他
後援:全国学校飼育動物研究会
問い合わせ先:0422−53−7099(中川)

平成17年6月10日 (金)さい たま市
 時間:午後3時〜4時半 
 場所:さいたま市立教育研究所
   住 所/ さいたま市浦和区岸町6−13−15
   TEl/048−838−0781
  
 内容:「こころの教育と知的刺激となる飼育体験」
      −ゆとりある飼育を活用する方法−
    講師/中川 美穂子
       お茶の水女子大子ども発達教育研究センター研究協力員
       全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰

 対象:教育関係者、獣医師
 主催:さいたま市教育委員会 
 共催:さいたま市開業獣医師連絡協議会
 後援:全国学校飼育動物研究会

さいたま市教育委員会主催、さいたま市開業獣医師連絡協議会後援で市内157校中飼育中の学校104校に 参加するように呼びかけて行われました。
席上、教育委員会の方は、先生方に文科省配送の飼育マニュアル「学校での望ましい動物飼育のあり方」を示して、持っている人、知っている人、と聞いておら れました。手を挙げられたのがたった二人で、皆で少ないと嘆きました。
 獣医師会のお世話で開かれた懇親会には、「獣医師会に感謝している」と、毎年教育委員会から担当指導主事が参加なさいますが、議会対応で不参加の筈だっ た昨年の担当の方も都合をつけて参加し、夜が更けるまでこれからの活動方針に花を咲かせました。
なおこの市の担当指導主事のかたは、お二人とも全国学校飼育動物研究会員です。獣医師会の担当の方も入って頂いており、また毎年研究会に人を送ってきて下 さっています。
さいたま市は旧大宮市からはじまって、与野市、浦和市、そして岩槻市と合併して大所帯になっています。それなりの苦労があると思います。
教育委員会・先生方と良い関係を結ぶために、学校飼育動物研究会の存在意義があると思います。


平成17年6月11日(土)江戸川区
 シンポジウム どなたでも参加で きます
江戸川区獣医師会
 第一回学校の動物飼育シンポジウム
「動物とこどもたちの関わりから生まれるもの」
 時間:2時から4時
 会場:江戸区総合文化センター
      住所/江戸区中央区4−14−1
      電話/03(3652)1111
内容
 基調講演
   動物と出会うこと、そしてふれあうことってどんなことだろう?
    「道徳性と科学的興味を養う学校の動物飼育」
               中川美穂子先生
 パネルディスカッション
   パネラー
    中川美穂子先生
    八武崎一郎先生 江戸川区議会議長
         江 澤曜子先生  江戸川区立小岩小学校教諭
    杉本 恵子先生 江戸川区獣医師会学校飼育動物委員

対象:江戸川区立小学校教員・児童、幼稚園・保育園教員、
    保護者、その他一般 

主催:江戸川区獣医師会: 社)東京都獣医師会江 戸川支部
後援:江戸川区・江戸川区教育委員会 全国学校飼育動物研究会
   社)東京都獣医師会  日本小動物獣医師会
 
問い合わせ先:
       江戸川区獣医師会学校飼育動物委員会(杉本)         

平成17年6月19日 伊予市
 
 今年度、松山市が獣医師会に飼育支援の事業を委託するため
 学校獣医師研修を獣医師会が行う

平成17年6月19日(日)愛媛県伊予市 
時間:12時30分〜16時
場所:「ウエルサンピア伊予」  
   住所/愛媛県伊予市下三谷1761−1
      TEL/089−983−4500

 内容:演題 「学校獣医師養成講座」
     講師/中川 美穂子
        お茶の水女子大子ども発達教育研究センター研究協力員
        全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
 対象: 愛媛県獣医師会員、四国各県獣医師会員など
 主催: 社団法人 愛媛県獣医師会
 後援: 全国学校飼育動物研究会 社)日本獣医師会
     日本小動物獣医師会

松山市獣が6月1日から市の委託事業を受けた為に「学校獣医師養成講座」を県獣医師会が開きました。
あいだに担当理事が連れてこられたウサギを抱いて、ちょっと実習も行いました。
 実際に学校に行くことになるため、参加者は熱心に聞いておられましたが、最後に「どうやって(中川の地区は)、獣医師会員全員参加にできたのか?」と質 問を口々に出されました。私は「私の北多摩支部内の4つの市は、それぞれ市から獣医師会に委託された契約なので、「市獣医師会の事業」であるから、会員全 員でやっているだけ、非常に単純」と申し上げました。それに「年数がたつと、会員は社会貢献だと喜びや自信を感じ、行政が予算を中止しても学校から望まれ たら対応するとまで言い出す」とお話しました。
 講演後、松山市の獣医師会の会議になり、その場で「この事業は獣医師会員全員参加」と決議なさっておられました。良かったです。

 獣医師にとっても、学校訪問は行く前にはとても怖いことですが、学校に何かを教えるのではなく、一緒に悩んで より良い道を一緒に探る相談相手になる、 と、思えば怖くないと思います。なにしろ市が予算を付けて頼んでいるのですから、動物に関する唯一の国家資格を持っている集団として要請に応える必要があ ると思われたのだろうと思います。 


 平成17年6月 22日(水)大村市
 大村市・諫早市地区教員研修
 1, 講演    「学校飼育の現状と課題」
      「子ども達に、命を教え、愛情と共感を養う動物介在教育」
     〜ゆとりある飼育で安全に楽しい飼育をする方法〜
 
2, 現場実習 
     飼育舎の注意点と 動物とのふれあわせ方 
     
     講師 中川 美穂子
 
 大村市教育委員会、諫早市教育委員会 社)長崎県獣医師会 
問い合わせ先・長崎県獣医師会 

社)長崎県獣医師会主催で大村市教育委員会、諫早市教育委員会後援で行われました。長崎県では佐世保市で長い間努力がなされ、私としては、そろそろ教育委 員会が形をつけても良い時期だろうと思っております。
講演は市を変えて、これで三回目ですが、今回初めて教育委員会の方の参加がありました。講演後、そばの小学校の飼育舎を前にして懇談もしました。
 県獣の委員長からのメールです。
「出席者に取っては次に続ける大きなきっかけになったと信じております。出席した先生方の目の輝きも子供たちと同じように見えました。彼等のこれからの活 動にも期待し、我々長崎県獣医師会もよりレベルアップするように頑張りたいと思います。」
 また、教育委員会のかたも喜んでおられました。

平成17年6月29日(水) 久喜市
時間:15:00〜17:00
場所:久喜総合文化会館 広域展示室
   住所/久喜市下早見140番   
       TEL/0480−21−1799    

内容:演題 「こころの教育と知的刺激となる飼育体験」
         −ゆとりある飼育を活用する方法ー 
        中川 美穂子
    お茶の水女子大子ども発達教育研究センター協力研究員
    全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
    全国学校飼育動物研究会 事務局長

対象:教育関係者、獣医師
主催:久喜市教育委員会
後援:全国学校飼育動物研究会
問合せ:久喜市教育委員会学校教育課 

この地域は獣医師会全員がしっかり学校にはりついて相談に対応し、定期訪問も行っています。
今回は市内の小学校の飼育担当教諭と管理者(校長、教頭)が全員、そして学校飼育ボランティアやPTAなど保護者の方が参加されました。
 担当の指導主事(研究会会員)は、「今の動物が死んだらもう飼わないという学校が出ないように、また、動物を飼っていてよかったと思える学校が増えるよ うに」「また親御さんにも聞いてもらいたい」との想いを語っておられました。  
 小松教育長さんは、全国学校飼育動物研究会の会誌持参で「獣医師さんに本当にボランティアと言うべきご支援を頂いて、幸せである」とご挨拶なさり、最初 から最後まで聴講して下さいました。ちなみにここは一校あたり4万円の委託費です。
 また、この市に伺うのは4回目ということで、市教委主催で懇談会をしてくださり、獣医師会からも渋谷先生と戸谷先生が参加され、教育長、課長、指導主 事、校長先生など6名が参加なさり、獣医師と教員関係者の教育理念などを語り合いました。
 それから酪農大の5年生が、久喜市教育委員会の許可の上、北海道から参加され、また教員志望ということで皆に可愛がられ懇親会に若い風を吹き込んでおら れました。
 なお、今回鳥インフルエンザが発生した水海道市の近くのため、注意点の質問がありました。
      


7月7日 小田原市
 教育委員会主催 教員研修
 2時から
 1,講演
  「学校における動物飼育管理と実際の飼育指導について」

 2,現場での助言
     講師 中川 美穂子

 会場:小田原市立新玉小学校図書館
 対象:飼育担当教員
 共催:小田原市獣医師会
 講師:中川 美穂子

学校からの事前の質問の中に、
 ・衛生面の指導にも限界がある。
 ・ウサギの糞などは直接さわらないように、飼育舎の掃除は主に職員が
  している。
  (中川・手で触っても 洗えば良いことです。ドアノブのほうがよほど汚い
   かもしれません)
 ・現在は 飼育委員会も設置していない(中川・もったいないことです。)
 ・ビニールの手袋・使いすての購入など、衛生面では配慮しているが、完全
  とは言い切れない。(中川・普通の飼育では不必要で、かつ 非科学的な誤解を
   子どもたちに与えます。)
などがありました。

つまり衛生面を気にするあまり、子供たちから飼育を遠ざけている実態がわかる
と思います。飼育がまったく変な方向にいってしまって、本来の飼育の目的、
必要性が忘れられています。
 これらの反応は、様々な調査、報道などの印象によるものと考えられますが、
あちこちの講演会でも 学校側が大変に気にしていることです。

 しかし、実際に考えてみるとそんなに衛生面が子供にとって大事なのか、とい
う問題があります。それほどのことをしないと、子供は病気になるのか?
  
私は講演の中で、鳥インフルエンザのアジアでの死者の多い条件もお話します
が、狂犬病やマラリアの死者数、結核の死者数、人インフルエンザの死者の数も
お話します。(記事・世界3大感染症)
           
 その数の多さに驚き、みな鳥インフルエンザより気をつけることがあると 気
づいてくださいます。国際交流の多い昨今は、それこそ伝えるべき生きるための
知識だと思っています。

 私は皆様に、人のインフルエンザでは休校になるけど、鳥インフルエンザでは
休校にならないでしょう?と、問いかけます。
 人にとって、一番病気を移す怖い動物は 人間でしか ありえません。


平成17年7月9日 (土)東京都江戸川区
 午後1時から
 小学校の動物飼育の重要性に関す る保護者向け講演
  講師;中川美穂子
あいにく区立小学校で運動会が開催されていたため教育委員会からの参加はありませ
んでしたが、ご挨拶に見えて担当の獣医師に謝っておられました。

 参加者は多いとはいえませんでしたが、保護者、小学校の先生、獣医師さんなど、皆様
はシンポジウムの内容を皆様喜んでおられました。他の支部の方も参加 されておられまし
たので、発展を期待したいです。

平成17年7月9日(土)東京都北区
獣医師会内部の勉強会

   時間:午後7時30分〜
   場所:川村動物病院ホール
   内容:演題「獣医師への学校へのかかわり」
       ーその目的と方法ー     
        中川 美穂子 
        お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
        全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰         
   対象:獣医師 
   主催:社)東京都獣医師会北支部(北区獣医師会)
   後援:全国学校飼育動物研究会


平成17年7月25日(月) 東京都
 
東京都教職員研修センター主催
平成17年度選択課題研修
  「生き物飼育T、適正な飼育方法と施設の活用」
 (午前中から多摩動物園飼育課長さんなどによる講演があります)
その内
 時間:13:30〜17:00
  場所:東京都教職員研修センター 分館
     「東京都総合技術教育センター」
     (住所/文京区本郷1−3−3)
   「水道橋駅」より徒歩2分 地下鉄「後楽園駅」より徒歩10分

  講師:「学校飼育動物の適正な飼育方法」方法と効果
      中川 美穂子 
         社)東京都獣医師会理事
         全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
                      
  対象:都内 園、小・中・高等学校、盲・聾・養護学校の教員
   問い合せ先:東京都教職員研修センター

  獣医師は会長はじめ理事、地元文京区の方、東京都学校飼育動物委員の他、品川区、町田市、台東区、
豊島区などから 合計18名の会員の支援がありました。
 
 都内には1300校があり、夏の研修には1万人が参加するそうですが、この会場には329名参加されました。 
 質問は約50名からあり、大まかに分類して、飼い方(増えすぎ・けんか、インコとウサギを一緒に飼えるか、
ふさわしい動物は)。鳥インフルエンザへの不 安、プールのカモ・カラス、アレルギーへの対応、ネズミ対応法
、ウサギの雌雄鑑別法が目立ちました。
 また、「中に飼育舎の広さによる、適正な飼育数は?」というのがありましたが、「広さによってきめるのではなく、
毎日の世話の大変さを考えて飼育数を決 めたい」と回答しました。ウサギが23羽もいたら毎日バケツ3杯の糞
をかたづけなければならないので、それを子ども5人で掃除をするとなると負担が大変で す。「掃除に忙殺され
る飼育は負担が多すぎる」「掃除はすぐに終わって、たっぷり遊べる飼育が良い。親しみがわくし、動物もきれ
いに生活できる」と話しま した。

終了後のアンケートには、飼育の意味が分かったなどの回答がありましたが、聞いて下さった担当指導主事は
「受講者にとっては、飼育についての基本的な考え 方から学ぶことができ、非常に有意義な研修になったので
はないか」と言って下さいました。  


平成17年7月27日 (水)北九州市
教員夏期研修 
 日時 平成17年7月27日(水曜日) 午後1時〜午後4時
 場所 ステーションホテル小倉 4F
          北九州市小倉北区浅野1丁目1−1
                    (代) 093-541-7111
 対象 小学校・幼稚園の教職員、教育関係者、獣医師

 講師  「知恵と心を育む動物飼育」
         嶋野道弘先生 前・主任視学官
               文教大学教授
     
ゆとりある飼育を先生とこどもたちに
           講師/中川 美穂子

      
主催 北九州市学校飼育動物講演会実行委員会
 < (社)北九州市獣医師会  北九州市教育委員会  北九州市保健福祉局 >

後援 : 全国学校飼育動物研究会

去年に続いて獣医師会との協力での2度目の教員研修でした。

北九州市獣によれば去年も学校を支援するとご案内したけど依頼は3校だけで、
拍子抜けだったということでしたが、今回研修会に参加なさった方は倍増してい
ました。参加された先生方の顔も市教育委員会の顔も昨年よりずっと柔らかく
なって、話しやすくなってきたとのことです。
また会のあと、参加された校長から「よい話が聞けてよかった。もっと沢山の人
に聞いてもらうべきだった。」との話があったそうです。

まず最初に、市獣会長も嶋野先生も、「義理で来られた先生もおられるだろう
に、良くいらっしゃいました。」と、ねぎらいの言葉をかけていらっしゃいました。
また嶋野先生は、『飼育が面倒で嫌で嫌で止めたいと思っている先生も居るだろ
うけれど、子供達の実体験がなくなり、生き物との関わりも乏しくなっている現
在は、様々な事件がおこり、飼育の重要性は10年前とは比べようもないほど大
きくなっている。子どもに飼育体験を獣医師の支援のもとに正しく与えること
は、「人」を作る上で重要である。』
『タマゴッチが爆発的に売れたとき、子供達から感謝の手紙がメーカーに殺到し
たが、「動物を飼えないから嬉しい」というものに混じって「汚れないし、世話
も要らない」「リセットできるから良い」というのもあった。冗談のわかる大人
なら構わないが、生きた動物体験のない子どもにすり込むにはどうだろうか。』
と話され、「バーチャルの世界から子どもを取り戻さなければならない」という
意味のことを話されました。」

平成17年7月30日 (土)北九州市
   九 州女子短期大学 初等教育科
時間:午後2時〜
場所:九州女子短期大学
    住所/福岡県北九州市八幡西区自由ヶ丘1-1
     TEL/093-693-3147

内容:演題 保育・教育現場における動物飼育
      ――共に生きる命のぬくもりに触れる――
    講師/中川 美穂子 氏
       お茶の水女子大子ども発達教育研究センター研究協力員
       全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
対象:保育・教育関係者
       (保育士・幼稚園教諭・小学校教諭および在学生)

主催:九州女子短期大学初等教育科
協賛:九州女子大学人間科学部人間発達学科
後援:全国学校飼育動物研究会

27日に教育委員会の研修がありましたので、ここには 主に幼稚園関係者が参加されました。
また鹿児島市の教育センターから指導主事の方がお一人参加されました。鹿児島市
の鶴田獣医師さんと連絡をしている方のようです。鶴田先生も学校飼育動物に 対しグループ
で活動なさっておられます。


平成17年8月2日(火)広島県
 
”教育関係者はもちろんどなたでも参加できます”
 
学校の動物飼育講習会
 「こころ・いのちを大切にする学校教育」
    学校の動物飼育を教育に有効に活用する方法    
    学校での、ゆとりある動物飼育のあり方
    理科・生活科・総合・道徳などの授業への実践

  時間:午後1時〜4時半
  場所:広島市東区民文化センター
     住所/ 広島市東区蟹屋町10−31
    TEL/ 082-264-5551   
 内容:
      「道徳性と科学的興味を養う動物飼育のあり方」
             中川 美穂子
        お茶の水女子大子ども発達教育研究センター研究協力員
        全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
        
      「委員会活動から4年生の学年飼育へ」
          −無理のない動物飼育を教育計画にー
           山崎 京子 
          西東京市立保谷第二小学校教諭

 主催;社)広島県獣医師会
 後援:広島県教育委員会 
    :全国学校飼育動物研究会
500人会場に、300人以上の方が集まったそうです。獣医師会はもちろん、教育委員
会の方もとても喜んでおられました、肩の荷が下りました。
 頑張って牽引なさってこられた学校飼育動物委員長はさすがに終わった次ぎの日に
熱を出したそうですが、とても準備が大変だったと思います。しかし、本番 はこれからで、
教育委員会が獣医師会の考えが分かったところで、子供達の体験教育を大事にするよ
うに、獣医師が学校を良い形で支援し、かつ先生方に飼育の 重要性を宣伝して行く必要
があります。
また獣医師自身も準備が必要ですが、会長先生はご挨拶の中で、「獣医師会も予算を
準備して、学校を支援していくことにした」とお話になりましたので、喜ん でおります。
  なお、西東京市で私が学校獣医師をしている学校の山崎先生が一緒に、その学校で
の総合の教育計画に位置づけた3年間の飼育教育の実践を発表なさいまし た。それ
がとても教育関係者にとって良かったようで、今まで、獣医師会に冷たかった教育センター
の企画部の方も、教育に活用できる飼育のあり方を知って すっかり喜んでくださり、ほっ
としております。獣医師会の担当者に、来年は是非とも教育センター主催で行いたい、と
言ってくれたそうです。


平成17年8月3日(水)明石市
教員研修
時間:午後2時〜午後4時
会場
  明石市  文化博物館
  住所/ 明石市上の丸2−13−1   
 TEL/ 078−913−1767 
 内容:演題 「子供たちにいのちの大切さを」
       中川 美穂子 
        お茶の水女子大子ども発達教育研究センター研究協力員
        全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
         全国学校飼育動物研究会 事務局長
対象: 教育関係者、獣医師、など
主催:明石市教育委員会、明石市獣医師会
後援:全国学校飼育動物研究会

幼稚園と小学校合わせて50名の参加者で 教育委員会はすまながっておら
れましたが、皆様熱心にきいてくださいました。

 講演の後、何人もの先生が質問してこられ、手分けしてお答えしました、
またお二人の教諭が全国学校飼育動物研究会に興味を示し入会なさいました、

 昨年国立教育政策研究所の鳩貝総括研究官と一緒に講演したとき、教育委員会
の指導主事さん方が、「命の教育」として動物飼育は「良い方法」
だと確信なさり、獣医師会の支援体制を推し進めて、学校に動物飼育の意義とあ
り方を伝えようと考えて開いた教員研修でした。これからシリーズにするそう
で、来年は 管理者研修にしたいとのこと、素敵です。

兵庫県では 明石市の連携形式が一番だと、教育委員会は胸を張っておられ、市
長もことある事に外部に向けて「施策」を紹介しているようです。
まだ始まったばかりですが、獣医師も学校もお互いに慣れて、良い効果が周
りに及んでいくことを期待しております、
 なお、教育委員会の希望があって、この研修会が獣医師会の活動として実現し
ました。つまり獣医師会への委託費でまかなわれました。会員も平日午後2時か
ら4時の診療の合間をみて半数が参加なさいました。

平成17年8月8日(月)長野 県 松本市
 学校飼養動 物担当教職員研修会
時間:午後1時から4時
場所:長野県松本勤労者福祉センター
   (住所/松本市中央4-7-26 tel:0263-35-6286)
内容:「こころの教育と知的刺激となる飼育体験」
     ーゆとりある飼育を活用する方法ー
       中川 美穂子
        お茶の水女子大子ども発達教育研究センター研究協力員
        全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰

   「教室内飼育の課題と成果」
       森田 和良  筑波大学附属小学校教諭

対象:小学校、中学校、盲・ろう・養護学校の動物飼育担当教職員
   長野県獣医師会会員
主催:長野県、長野県教育委員会、(社)長野県獣医師会
後援:全国学校飼育動物研究会

森田先生のお話が圧巻でした。参加された先生方の研修への興味は 最初は多分あまり無かったと思いますが、
森田先生は「じゃんけんで負けて参加された方もあるかもしれないが、飼育は教育に十分に意味がある」と熱弁を
振るっておられました。
で、参加された先生方は、私どもの2時間半の講演を熱心に聞いて下さいました。
 この地域はまだ、「開業が学校に直接訪問して状況を見ながら助言する」という感じにはいたっておらず、保健所
の方が学校に伺う感じでした。今年は、学校の近くの獣医師が係わる必要性を感じて下さったように思います。
 学校関係の参加者は90名ほどのようでした。

平成17年9月15日(木)山梨県笛吹市
 時間:13:00〜15:30
 場所:いちのみや桃の里 ふれあい文化館    
 
住所/笛吹市一宮町末木921−1 TEL/055−347−6066

 内容:「こころの教育と知的刺激となる飼育体験」
        〜ゆとりある飼育を活用する方法〜 
              中川 美穂子 
       
 お茶の水女子大子ども発達教育研究センター研究協力員
        
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
              (全国学校飼育動物研究会 事務局長) 

   
 対象:教育関係者、獣医師、一般
 主催:社団法人 山梨県獣医師会
 後援:全国学校飼育動物研究会
 問い合せ先:山梨県獣医師会 055−226−3505


  市町村統合により 旧「石和町立小学校における動物飼育支援事業に関わる業務委託契約」を引き継いだ笛吹市での講演会でした。ここでは 飼育動物の診療 ・飼育動物等の飼育指導及び飼育事業

・児童への飼育法指導、触れあい法、体のしくみ
 ・教職員への飼育施設及び管理法指導、病気予防法 などに対応している。
今回の講演会について、獣医師会は一つ一つの小学校におさそいに行きましたが、どこの学校でも校長室でお茶をいただくことになったそうです。そして当日、ほとんどの小学校から校長先生方が参加され、普段の獣医師の方々の支援が理解され、感謝されていることが分かりました。

 なお、県と市の教育委員会からも参加があり、他の地域にも支援体制が広がるかと、期待しております。


平成17年9月17日(土)東京 
 幼児教育未来研究会
 
http://www.kodomo.ocha.ac.jp/~youji/
時間:10時から12時
会場:学芸大附属竹早小学校
事例紹介:井口眞美先生(東京学芸大学附属幼稚園)
助言:中川美穂子先生(獣医・学校飼育動物研究会事務局長)
 
幼児教育未来研究会運営委員
主催 
・お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター
・東京学芸大学総合教育科学系教育学講座幼児教育学分野
・東京学芸大学教員養成カリキュラム開発研究センター ・
・お茶の水女子大学附属幼稚園・東京学芸大学附属幼稚園
後援:文京区教育委員会
問い合わせ先:お茶の水女子大学子ども発達教育研究センタ


幼稚園の先生が、家庭の飼育率を調べたら、30名のこどもたちの中で、犬や猫を飼っている子は
それぞれ1人だけだったと、驚いておられました、だから幼稚園で頑張ろうと言っておられました、
 また、もうお一人竹早小学校の先生が、生活科でウサギを飼ったとき、こどもたちに大きな影響があったことを
報告なさいました。お二人には 1月15日の全国学校飼育動物研究会で 発表して頂くことになりました。


平成17年9月28日(水) 埼玉県川越市
  
  時間:午後2時〜
  場所:埼玉県川越家畜保健衛生所 2階会議室   
 (住所/〒350ー0837 川越市石田152  TEL/049-225-4141 )


内容:演題 「学校飼育動物活動支援について」
       中川 美穂子 
        
 お茶の水女子大子ども発達教育研究センター研究協力員            
           全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
               (全国学校飼育動物研究会 事務局長)
       
  対象: 獣医師
  主催: 埼玉県獣医師会西支部川越分会
  後援: 全国学校飼育動物研究会
 
川越では 平成10年以来獣医師会と教育委員会の連携のもと、学校への支援が行われています。
今回は、獣医師会内部の勉強会でした。が、教育委員会からも参加してくださいました。
 獣医師会の活動は、よく嶋野道弘先生が以前から、「良くやってくれている」、と評されています。



平成17年9月29日(木) 東京都小平市
時間:午後1時30分〜3時30分
場所:小平市中央公民館 
 
内容:「動物とのかかわりからみる子どもの心理」
      中川 美穂子 
        
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター研究協力員
              全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
              全国学校飼育動物研究会 事務局長

     
対象:学校支援ボランティアコーディネーター、一般市民
主催:小平市教育委員会
問合先:小平市教育委員会 教育部 生涯学習推進課(細淵)

平成17年10月4日(火) 東京都八王子市
 平成17年度学校飼育動物研修会
   
   時間:午後2時30分〜4時30分
      場所:八王子教育センター 3階 大会議室
          (八王子市散田町2-37-1 tel/0426-64-1135)

      内容:「動物とのかかわりからみる子どもの心理」
            中川 美穂子
             
お茶の水女子大子ども発達教育研究センタ-研究協力員
             東京都獣医師会 理事
      対象:市内小学校教員、獣医師会員
      主催:八王子市教育委員会
  
協力:東京都獣医師会  八王子支部
  
 問い合わせ先:八王子市教育委員会(0426-20-7412)
担当指導主事の先生が交代なさいましたが、昨年にひきつづき今年も教員研
修が行われ、八王子支部に東京都獣医師会から派遣されました。今年、教育
委員会との連携で獣医師会がのぞむ学校をほうもんなさるそうです。


平成17年10月7日 都立養護学校 
 飼育への相談について
  東京都獣医師会 府中支部と対応

平成17年10月11日 板橋区
 板橋区大谷口小学校 2年 生活科授業
  「モルモット大きくなーれ」授業支援
    話:中川美穂子 東京都獣医師会理事
    支援:東京都獣医師会 板橋支部


平成17年10月14日(金)
 
北区立なでしこ小学校
  飼育相談と児童・教師への助言
   東京都獣医師会北区支部と中川理事


平成17年10月16日(日)石川県
第1回石川県獣医師会県民セミナー
   いのちを育むこころ
 〜人と動物とのふれあいから〜

日時:平成17年10月16日(日) 午後1時〜4時30分
場所:野々市町文化会館「フォルテ」 
(住所/石川県石川郡野々市町本町5-4-1 TEL/076-248-8000 )

内容:「心を育てる-二つの脳の物語-」
        唐木 英明
              
東京大学名誉教授     
    「道徳性と科学的興味を養う動物飼育体験」
         中川 美穂子 
   
 お茶の水女子大子ども発達教育研究センター研究協力員
        全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
        全国学校飼育動物研究会 事務局長     
対象:県民一般
主催:日本小動物獣医師会  
共催:(社)石川県獣医師会
後援:石川県教育委員会、金沢市教育委員会、全国学校飼育動物研究会
問い合せ先:社団法人 石川県獣医師会 tel/076-257-1400


石川県では 金沢市で委託契約(H13年)、内灘町で委嘱学校獣医師制度(H14)が結ばれて活動しています。ここでは田村兼人先生(現・県獣医師会 学校飼育動物委員会委員長)が 5年ほど前に日小獣のシンポジウムをみて、個人的に5時間の講演会を開いてくださってます.
その時、内灘町の教育委員会も参加されましたが、その後、学校獣医師の委嘱契約が進みました。

 今回、田村先生はじめ皆様の長い間のご努力が形となり、県獣医師会がかかわって、社会貢献としてのセミナーになりました。参加者は200名予定のところ328名になりました。皆様が、アッという間に時間が過ぎたと言って下さいましたが 後日、頂いた教育委員会の方からメールを紹介いたします
「ありがとうございました。 こちらでは、県獣医師会の暖かいご理解とご支援のもとで、市内での開業獣医師の皆さまの協力を得て、学校での動物飼育のサポート体制を構築することができました。
 先生のいわれるとおり、学校で動物を飼うということの意義そして教育的効果さらにはそれだけに留まらない子どもたちの人間形成や社会生活に与える大きな影響を今更ながらに再認識したような状況です。
 こちらでの取り組みはまだまだ緒についたばかりであり、学校の意識も次第に高まってきているというのが本音のところかもしれません。今後とも大きな成果が出てよう一層の努力をしていきたいと考えておりますので、今後ともご指導ご助言のほどよろしくお願いいたします。」


平成17年10月24日(月)東京都西東京市
 
飼育導入授業
 場所:西東京市立向台小学校 1年生 3クラス
 生活科
 「ハムスターと仲良くなって育てよう」
 1時間目 保護者参観日
 コーディネーター・担当教諭

 話・中川美穂子  スタッフ 5名
 後援・全国学校飼育動物研究会

平成17年11月2日(水)東京都西東京市
道徳 地区公開授業 
  午後1時から2時15分 授業公開
  午後2時30分から4時 講演
  「言葉では伝えられない心・命の教育、科学的視点を与える体験活動」
    講師 中川美穂子
  場所:西東京市立東伏見小学校
  協力:西東京市獣医師会 東京都獣医師会
  後援:全国学校飼育動物研究会 

平成17年11月6日(日) 福井県
時間:午後2時から5時まで
場所:福井県生活学習館 ユー・アイふくい 学習室101  
   (住所/福井市下六条町14-1 TEL 0776-41-4200)


内容:「それぞれの立場の獣医師が学校飼育動物を支援するための方策」
      中川 美穂子 
       
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター研究協力員
        全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
        全国学校飼育動物研究会 事務局長
        東京都獣医師会 理事
対象: 獣医師
主催: 社団法人 福井県獣医師会
後援: 全国学校飼育動物研究会
問い合せ先:(社団法人 福井県獣医師会) 
TEL 0776-28-1244 
FAX 0776-28-1255

平成17年11月16日(水)群馬県伊勢崎市立
「学校飼育動物」研修講座
日時 午後1時30分から午後4時30分まで
場所  伊勢崎市立あずま北小学校
内容  講義と授業実践
  「先進校に学ぶ学校飼育動物の飼育と授業での活用」
対象者 幼・小・特の教員、職員 15名
講師  群馬県獣医師会 学校飼育動物愛護指導委員会
       小此木正樹先生

 平成17年11月 27日 (日) 福岡市

日本生物教育学会九州支部研究発表会
  時間   13:15〜14:45 ( 予定,13:30からになる可能性あり )

   講師   處 愛美 先生 ( ところ動物病院 )
   演題   『命の大切さを実感できる動物飼育体験』
   会場   中村学園大学 西1号館6階・視聴覚教室
             福岡市城南区別府5‐7‐1
            
           (地下鉄「別府」駅下車すぐ)
       主 催      日本生物教育学会九州支部
 
 [注]  当日午前中は,この会場で日本生物教育学会の研究発表会が行われ,午後の講演会は,一般公開形式で行われます。
    どなたでも聴講できます。(一般参加者の参加費は無料)

平成 17年11月30日  鹿児島県 
  
鹿児島市
            主催・会場:鹿児島県総合教育センター 
 
             http://www.edu.pref.kagoshima.jp/
  演題     「動物から学ぶこと」       
  講師 鶴田 勉 獣医師 
   
  「獣医動物愛護ネットワーク鹿児島」会長)
    
・短期研修講座「酪農体験を活用した生命尊重の教育」
・研修講座実施日 11月29日〜11月30日
     (1日目はきいれ牧場で実施)


1日目に酪農教育ファームで牧場実習をして,2日目に当教育センターで演
習,事例発表,講演などを行います。その中で,鶴田先生には,学校飼育動物を含めて,獣医師の立場からご講演していただく予定 。 


平成17年12月14日(水)武蔵野市
時間9時30分から1時間
 
日本獣医畜産大学講義 5年伴侶動物の講座
「学校飼育動物の定義と飼育の意義」

 講師:中川美穂子
問い合わせ先:m-nakagawa@vet.ne.jp

平成17年12月21日(水)武蔵野市
時間 8時半から1時間
 
日本獣医畜産大学講義5年伴侶動物の講座
 「学校飼育動物の課題と獣医師の支援・学校獣医師」 
  学校獣医師・獣医師の学校への関わり
  講師:中川美穂子
問い合わせ先 m-nakagawa@vet.ne.jp

平成17年12月22日(木)  東京都足立区
時間 午前10時〜11時30分
場所 足立区立元宿幼稚園 遊戯室
    (住所/足立区千住桜木1-16-2 tel/03-3882-9465)
対象 保護者 他  

内容:講演「動物の飼育が、子どもの生涯に与える意義について」
     講師/中川美穂子
後援:東京都獣医師会足立支部、全国学校飼育動物研究会
問い合わせ先:元宿幼稚園

平成18年1月15日(日)文京区
 全国学校飼育動物研究会 第4回全国大会
 時間:午前11時から
 場所:お茶の水女子大学
 共通講義棟 案内チラシ

平成18年1月22日(日)福岡
 午前10時〜午後1時くらいまで
学校獣医師養成講座

 「学校飼育動物の飼育管理の指導について」
 講師:桑原保光先生
   群馬県獣医師会学校動物愛護指導委員会委員長
   日本獣医師会学校飼育動物委員会委員 
  
 福岡県県獣会議室
 対象:県獣会員

今回は、獣医師の勉強を目的にしています。

平成18年1月26日(木)小金井市
 
東京学芸大学 学術講演 2年生理科 
時間:14:30〜16:00
内容:演題 「道徳性と科学的興味を培う動物飼育のあり方」
      中川 美穂子 
対象:同大学学生

平成18年2月7日(火)葛飾区
 獣医師会・教育委員会による教員研修
時間:15:30-16:45 (質疑応答含む)
場所:かつしかシンフォニーヒルズ
    (住所/東京都葛飾区立石6-33-1
     TEL/03-5670-2222   )

内容:演題 「 概論:学校動物の扱い方
 各論:学校動物(ウサギ・ニワトリ)の病気の見分け方
      高齢化した動物の扱い方・季節ごとの注意点  」
        中川 美穂子 
     
対象:区立小学校学校動物飼育担当教員約49名
主催:葛飾区教育委員会学務課
後援:東京都獣医師会葛飾支部、全国学校飼育動物研究会
問い合せ先:葛飾支部 支部長 増田寿子 03-3609-7517


平成18年2月11日(土)東京都町田市
 町田市立大戸小学校 ふれ合いシンポジウム
 町田市獣医師会・東京都獣医師会
時間:午前9時〜午後3時
  1.オリエンテーション
  2.ワークショップ(体験学習) 
      中川美穂子と町田市獣医師会員講師によるふれ合い授業あり
  3.シンポジウム(広場・飼育舎づくり活動報告
       テーマ「ワンダーランド大戸を探る」
      パネラー/東京都獣医師会理事       中川美穂子
             町田市獣医師会学校担当    林 律子
             全相模原保全会理事長      城定國光
             大戸源流森の会長        早川 哲二郎
      コーディネーター/研究主任・環境教育部会   中込卓男


平成18年2月26日(日)神奈川県
時間:午後1時半から5時まで
場所:綾瀬市中央公民館 3F 視聴覚教室  
   (住所/綾瀬市深谷3838  TEL 0467-77-8181)

内容:「学校飼育動物の診療と治療 
          そして病気死亡の解剖例」
      中川 美穂子 
       全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
        全国学校飼育動物研究会 事務局長
        東京都獣医師会 理事
対象: 相模支部獣医師会員
主催: 社団法人 神奈川県獣医師会・相模支部
問い合せ先:土屋喜良 
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