マンハッタン殺人ミステリー  |
１９９３年 アメリカ コメディー・ミステリー・犯罪
＜監督＞ウディ・アレン
＜キャスト＞ダイアン・キートン , ウディ・アレン , アラン・アルダ , アンジェリカ・ヒューストン , ザック・ブラフ
＜ストーリー＞
マンハッタンのアパートに住むラリー（ウディ・アレン）とキャロル（ダイアン・キートン）夫妻は、隣に住むハウス夫妻と懇意になるが、その翌日、なんと、ハウス夫人が心臓麻痺でなくなってしまう。昨日あんなに元気そうだった彼女が亡くなるとはとうてい信じられず、キャロルは、彼女の死に疑いを持つが、ラリーは相手にしない。そんな時、キャロルは、死んだはずのハウス夫人がバスに乗っている姿を見かけるのだった・・・。
＜感想＞
苦手だったウディ・アレンですが、先日見た「マッチポイント」が、とても面白かったので、昔録画してあったこの映画を引っ張り出して見てみました。
この映画が制作されたのが、１９９３年。相変わらずのアレン節映画でした(^^)。いつも通り、こじゃれた会話で、字幕量が多く、やっぱりこれは、字幕ではなく、英語で直接見るのが、一番楽しめるのだろうなという結論に達したのでした(^^)。
とはいえ、決してつまらなかったわけではありません。ニューヨークに住む、中年夫婦の生活模様がよく分かり、その多岐な楽しみ方をうらやましく思ったり、お隣さんとのお付き合いの方法もためになりました。
映画のスクリーン裏を使ったアクションも楽しかったです。
ウディの妻役に、ダイアン・キートン。ウディとダイアンって、あまり結びつかなかったのですが、彼女は、過去にも、ウディの作品にたくさん出演していたらしいです。
他にも、アラン・アルダに、アンジェリカ・ヒューストン。渋いですね〜〜(^^)。
ストーリーは、ドタバタミステリーという感じでした。結末は、私の予想と違っていて、あらまぁ！という感じでしたが、終始、ウディと、ダイアンの掛け合いが楽しい映画でした。(2007,10,04)
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