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ライラにお手あげ      


2008年 アメリカ
コメディー・ロマンス   

<監督>ピーター・ファレリー , ボビー・ファレリー
<キャスト>ベン・スティラー , ミシェル・モナハン , マリン・アッカーマン , スコット・ウィルソン , ダニー・マクブライド

<ストーリー>
独身のまま40歳になったエディ(ベン・スティラー)だったが、父親や、友人の勧めで、そろそろ結婚を考えるようになっていた。そんな時出会ったのが、美人で明るいライラ(マリン・アッカーマン)。エディは、この人こそ、運命の女性だと思い結婚するが、新婚旅行中に、すでに、後悔し始めていた・・・。

<感想>
日本未公開のラブコメです。
監督は、「メリーに首ったけ」「愛しのローズマリー」のファレリー兄弟。
オリジナルは、72年の「ふたり自身」。

題名が、かわいらしかったので、どんな話かと思ったら、結構過激にお下品?!で、途中で見るのをやめようかと思ってしまいました(^^;。
でも、確か、出演者に、ミシェル・モナハンの名前があったはず・・・と、思って、我慢して見続けたのでした(^^)。

これを見ると、長年独身を通してきた人は、ますます縁遠くなってしまうのではないかしら(^^;。
焦って、結婚しても、いろんなことに我慢しなくちゃならなかったり、すごく後悔したり。
まあ、でも、結婚なんて、そんなものなのかもよ(^^)。
一人の気ままな暮らしが長ければ長いほど、縁遠くなるってのは、よく分かります(^^)。

それにしても、ライラがあまりにも傍若無人で、見ているのが辛かったーーー(^^;。
途中からは、ベン・スティラーの行動も許し難く・・・。
そうなってくると、かいがいしいライラがかわいそうに思えたり・・・。
ラストも、「なんだよ!」って感じで、後味悪いーーー。

笑えるところもあるし、リゾート気分になれて楽しかったりしたけれど、
監督がファレリー兄弟ってことも忘れずに・・・。
一緒に見る相手には、気をつけましょう。(2010,07,17)



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