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猟奇的な彼女 in NY  |
２００８年 アメリカ コメディー・ロマンス
＜監督＞ヤン・サミュエル
＜キャスト＞エリシャ・カスバート , ジェシー・ブラッドフォード
＜ストーリー＞
ニューヨークに住む大学生チャーリー（ジェシー・ブラッドフォード）は、地下鉄で、泥酔した女性ジョーダン（エリシャ・カスバート）を助けるが、そのまま放置するわけにも行かず、自分の住む学生寮に連れ帰る。その後も、彼女の振り回されるチャーリーだったが、そんな彼女の魅力にどんどん引き込まれてゆくのだった・・・。
＜感想＞
韓国映画「猟奇的な彼女」のリメイクです。日本ではもちろん、製作したアメリカでも劇場公開されなかったそうです。ちょっと寂しいですねぇ(^^;。
とはいえ、主演は、ドラマ「２４」のエリシャ・カスバート。お相手は、「父親たちの星条旗」などに出演しているジェシー・ブラッドフォードなので、そんなにバカにしたものではないんですけどねぇ。スタイリッシュじゃないから、アメリカ人には、合わなかったのかな。
ストーリーは、ほとんど韓国版を踏襲しています。
酔っぱらいの彼女を介抱するところからはじまって、遊園地や、最後の待ち合わせなど。
でも、どのシーンも、全てがおとなしく、無難なものになっていました。韓国のあの”えげつなさ”が、ないので、その分、薄味なんですね。
これなら、韓国版のヒロインを演じたチョン・ジヒョンが言っていたように、韓国オリジナルを公開した方が、センセーショナルで、面白かったのでは・・・？
とはいえ、エリシャ・カスバートは、キュートで、しかも気が強そうで、イメージ的には合っていてよかったです。
原題は、「MY SASSY GIRL」＝なまいきな（元気な）女の子。(2009,08,24)
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