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TUBE チューブ      


2003年 韓国 

<監督>ペク・ウナク
<キャスト>キム・ソックン , ペ・ドゥナ

<ストーリー>
韓国、金浦国際空港で政府要人が狙撃され、激しい銃撃戦となるが、犯人には逃げられてしまう。現場に駆けつけたチャン刑事(キム・ソックン)は、犯人が、元国家機密諜報員のギテク(パク・サンミン)であることを知る。さらに、ギデクは、地下鉄に爆弾を仕掛け、乗っ取ってしまう・・・。

<感想>
おとぼけキャラのペ・ドゥナが出演するアクション映画だということで、映画館に見に行くつもりだったのに、あまりの不評のために、結局行かなかった映画です。
確かに、まるで「スピード」だし、大量の銃弾が、犯人にだけは当たらないとか、走っている地下鉄に追いついてしまうとか、何であんな所に発電所があるか?!とか、つっこみどころも満載でした。
でも、つっこみながら見ていると、ノンストップの地下鉄のスピード感と、次々繰り出してくるアクションの連続で、普通に面白かったです。

ペ・ドゥナのこんなシリアスな役も始めて見ましたが、こうして見ると、普通の綺麗な女優さんなんだな〜って、改めて思いましたが、やっぱり、ぽわわ〜〜んっていう感じの方が、彼女の個性が光るような気がしました。
主役のキム・ソックンが、「劇団ひとり」に見えてしまって、最期まで、そのイメージで見てました(^^;。(2006,08,03)



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