カナリア
鷹
からす
からす2
生まれた時から動物が何時もいたのですが猫がいた為小鳥を飼う事は出来ませんでした
鶏はいましたが(^^)
息子が小学校に入る時に、近くの別の建物に移り
そこには猫は居なかったので私の友人が文鳥をお祝いに下さいました
小鳥はそれからのおつき合いです
息子ももうすぐ30才

鳥かごに入れると言う考えは無かったので
自由に部屋を飛んでいました
でも寂しがりやで、留守番をさせると鏡に向かって帰りを待っていました
子供達は動物園だと良く遊びに来ていました
その為の事故もありました
悲しい思いをしながらもそのうち病気の鳥達が集まりだしあっと言う間に10羽を超えて行きました
迷子と言えば置いて行くし、増えたと言えば置いて行く
そんなこんなで鳥屋敷になっていきました
オカメインコが来てからは
家が削られて行きました(^^ゞ


鳥の寿命は10数年(種類にも寄りますが)、ですから小さくても存在はとても大きく、それは身体の大きさとは全く関係無いのだと言う事を教えてくれますね(^^)
この小さな頭で、それは色々な事が判っていて、母は何時も感心していました。
ちょこまかしていたのでチョコとマカちゃん(並み文鳥)、白文鳥のピ−君は迷子で来ました。
この子達は巣を勝手に箪笥の上に作りました(^^ゞ
ピ−君は私がティッシュを一枚ひらひらさせて「ピー君」と呼ぶと、飛んで来て身体の何倍もあるティッシュを落ちそうになりながら巣に運んで行きました。    
チョコと何回も子供を育てましたが、ある子育て中に窓を修理する事があり、鳥が飛んでいるから気を付けてと言ったのに、ふと大工さんが窓を開けてしまったのです。
ただでさえ神経質になっている時に、見知らぬ人間が入って来たので、チョコは興奮していたのでしょう。開けちゃ駄目と言う間もなく外に飛び出してしまいました(-。-;)。
強風の日でしたので流されていたようで、一件見かけたかたがありましたが、どうしても見付かりませんでした(-。-;)
そのあとのピ−君は偉かったです。一人で子育てをしたのです。でも、巣から離れる事をピ−君は心配だったので安心出来るようにケージを作りそこに巣を入れました。
入り口を開けておくとそこでずっと見張っているので、閉めてあげると安心して巣の中にいました。出たい時はケージの入り口で鳴いて教えます。開けてあげると出て行きますが、ケージの戸を閉めないと離れません。入りたいと入り口で鳴いて教えます。
そうして、ピ−君はしっかりと子育てをしてくれました。

最初に鳥をプレゼントしてくれた友人が、オカメも可愛いからとまた増やしてくれました(^^ゞ
この子達もそれは色々私達に教えてくれました。
オカメの雛が来た時は、息子もまだ小さかったので一緒に寝ていました。
時々ギャッという声がして、あ〜つぶされたかなーと恐る恐る見に行くと、息子の首の下の方からエッチラオッチラと必死で出てくるペペ がいました(^_^;)
どんなに私の方に来させようとしても、どう言う訳か息子から離れませんでした。
動物園みたいだと子供達が来た時に(色々いたもので)、しっぽを踏まれて全部一時に抜けた事がありました(-。-;)
生えてくるまでの間、飛んでも、止まってもずっこけていましたのでやっぱりしっぽって大事なのよね〜って思わず吹き出しながら言うと、本当に怒っていました(^^ゞ

お外はいいな〜
猫が来たのはその後でした。
目も開かないうちからオカメの羽音にびっくりさせられていたので、家の猫は鳥を捕りませんでした。
後から部屋に入った猫はケージの中の鳥を見ると瞬間にケージにしがみつくので、鳥は猫がしがみついても全く怖がらないのですが危ないので、猫と鳥は別の部屋にしました(^^;)
     
今、三羽のオカメインコがいます
その子達は病気持ちですが、それなりに頑張って生きています(^^)
鳥は亡くなる時はあっと言う間が多いので、別れを惜しめない悲しさがありますが、この子達は本当によく頑張っています。
写真は撮らないのです。
生きる事が偉いって思っていますから。
後ろを向いて何してる?
大体 判るぞー−ーこらーーー!!

我が家の壁から鉛筆、ノート、本何でもぼろぼろ(-。-;)
新しくテレビを入れた時は、リモコンのゴムの部分が最初から無くて「何処を押すのですか?」ってマジで電器屋さんに聞いて、ふとペペを見たらお口モゴモゴ、???と思って回りを見ると黒ゴマのようなものが点々と(-。-;)
「あー良いです、判りました」ってごまかしたけど、新品なのよね〜〜〜(;_;)
それ以来、リモコンは必ず裏返しに置く事にしました(-。-;)
担任の先生が「非常食いるかー」って息子をからかうので何時も怒っていました。
その先生、いわゆる金八先生タイプで未だにおつき合いが続いていますが、スリランカに転勤された時に、絵葉書で「Takaの家にいるオカチメンコ、ここで自由に飛んでるぞー。1万円札が飛んでいるみたいだぞー」って言ってきました(その頃、1羽1万円していたのよね)オカメインコだっちゅうーの
あちこち好きな所に休んでいますが、これは皆が気に入って、ぼろぼろにしてくれました(-。-;)
御簾の引戸はもう穴だらけ、気持ちよさそうに齧ってくれました(-。-;)
でも、負けないで簾を使ったりして、穴を補充しているのがばれそう(-。-;)
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ベランダで幾つかの巣に自由に飼っていらした方が具合が悪くなり
オカメインコは何回か引き取ったのですが
カナリアはもう少し置いておきたいと言う事でお家で自然体で増えていました
世話が無理になってから、引き取りに行った時は夜にして目が見えない時を使いました
据えつきの小屋でしたので部屋の中には入れられない為
回り中に布で覆いをして、巣の中の鳥達を捕まえましたが手が短いので身体まで乗り込んで捕まえました
鳥にしてみれば、見慣れない人間にそれも夜に巣を荒らされてびっくりしたでしょうね
全部で12羽ほど居ましたでしょうか
まだ飛べない雛から若鳥、親鳥に至るまで自由に巣の中で生活していましたが
新しいお家にもあちこち貰われて行き、皆良い声で鳴いたり
また子孫を増やしています
こちらのお家はもともとカナリヤが沢山居たのですが、年をとって最後の1羽でしたので
快く貰って下さいました
近くですので、会いにいっては美声を聞かせて貰って居ます




飼っていらした方がお身体の具合が悪くて、世話を出来ないと言う事で引き取り手を探していました
最後の写真と同じ番です
この子は御老体でその家の「ぬし」ですが、若い子達が増えたので、少し元気が出たみたい(^_^)
若い1羽です
綺麗な声でお互いに鳴きあうと幸せな気分で一杯になります
向うにいる2羽は最初の写真に出て来た親で、手前の1羽はその子供ですが、足が奇形でしたので、貰われずに親といます(^_^)



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息子の名前が「貴文(たかふみ)」というのですが
「貴」と言う字を私は「鷹」と言う字にしたかったのです
放鷹術(ほうようじゅつ)は日本古来の伝統ある技だと思うのですね
野生動物の獣医師の会でたまたま鷹匠である方達を知る機会を得て
ビデオテープなども購入していましたが
実際にそれを見る事ができると言う事は知りませんでした
お友達のGoさんに教えて頂き
2002年 1月3日に浜離宮で見てきたのです
やはり 鷹は雄々しく(雌でも)見事で可愛かったですーー
一部写真を載せますがちょっと光の具合で良く撮れませんでした



風姫と言う名前の雌の大鷹です
身体に触らせて頂きましたが温かかった
爪は若々しく黒光りしていて見事でした
しつっこいおばさんに触られたので
我慢した分 御褒美を貰っている所

彼女に触っている間
ちょっちょと嘴で手を触っていましたが決して噛んだりしませんでした(^^)
オカメの方がよほどきつく噛むものですね
でも本気になったら命を取るだけの武器となる嘴ですから
それで軽く触ってくれると
また ひとしお 可愛さがつのりますね


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