パイレーツ・オブ・カリビアン　最後の海賊　　　　　　 2017年　アメリカ　（PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES） アクション・アドベンチャー・ファンタジー　　　 ＜監督＞ヨアヒム・ローニング , エスペン・サンドベリ ＜キャスト＞ ジョニー・デップ , ハビエル・バルデム , ブレントン・スウェイツ , カヤ・スコデラーリオ , ジェフリー・ラッシュ , オーランド・ブルーム , キーラ・ナイトレイ ＜ストーリー＞ かつてジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）に罠にはめられ、復讐を誓う“海の死神”サラザール（ハビエル・バルデム）が、始動した。ジャックが助かるためには、すべての呪いを解くと言われる”ポセイドンの槍”を見つけることなのだが・・・。 ＜感想＞ 時間の都合で、吹き替え版しか見られなかったのは、字幕派としてはちょっと残念でしたが、その代わり、字幕に追われながら慌ただしく見ることもないので、気分的にゆったり楽しめて、これはこれでよかったかもしれません。 ストーリー的には、「パイレーツ・オブ・カリビアン　ワールド・エンド」の十数年後が描かれていて、ウィルの息子、ヘンリーが青年となって登場ます。 そんな年月も感じさせるのかと思いきや、ジャック・スパロウは、相変わらずのハチャメチャな様子で、安心？！させてくれました。 今回の彼の敵は、”海の死神”サラザール。 海を征服する亡霊ということで、髪の毛が常に海中にいるかのようにフワフワしているのが印象的でした。 演じるのはハビエル・バルデム。 前作の「パイレーツ・オブ・カリビアン　生命（いのち）の泉」 には奥様のペネロペ・クルスが出演していたので、シリーズで夫婦出演ということですね(^_^)。 映像は、相変わらず、綺麗だし、迫力がありました。 パイレーツもちょっと飽きちゃったかな〜と、思いつつ見に行ったのですが、やっぱり、後悔はさせない映画です。 ククッと笑えるところも多くて、相変わらず楽しめる映画でした。 題名が「最後の海賊」なので、この映画でとうとうパイレーツも最終章なのかと思いきや・・・。 エンドロール後の”フジツボ”を見ると、まだ続編があるような余韻も残した終わり方でしたね〜(^_^)。(2017,07,16) ☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ☆ パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち パイレーツ・オブ・カリビアン　デッドマンズ・チェスト パイレーツ・オブ・カリビアン　ワールド・エンド パイレーツ・オブ・カリビアン　生命（いのち）の泉 パイレーツ・オブ・カリビアン　最後の海賊