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エンド・オブ・ホワイトハウス      


2013年 アメリカ (OLYMPUS HAS FALLEN)
アクション・スリラー   

<監督>アントワーン・フークア
<キャスト>ジェラルド・バトラー , アーロン・エッカート , モーガン・フリーマン , アンジェラ・バセット , ロバート・フォスター , コール・ハウザー , アシュレイ・ジャッド , メリッサ・レオ , ラダ・ミッチェル

<ストーリー>
ホワイトハウスがテロリストに占拠され、大統領(アーロン・エッカート)が人質となってしまう。元シークレットサービスのマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は、ホワイトハウスに潜入し、大統領奪還に向け、一人で行動を起こし始める・・・。

<感想>
北朝鮮のテロリストによって、ホワイトハウスが乗っ取られた!
しかも、たった13分で、制圧!!
これでは、あまりにも、もろすぎるぞ、ホワイトハウス!(^_^;。
こうならないために、様々な超法規的情報収集が必要なんでしょうけど、それを後押しするための映画のような気もしたりして。

でも、映画としては、緊迫感があって、なかなか面白かったです(^_^)。
ホワイトハウス版「ダイ・ハード」みたいな感じですね。
元シークレットサービス役のジェラルド・バトラーのかっこいいこと!(^_^)。
他の職員が、バタバタとやられる中、孤軍奮闘、頼りになる男になりきってました(*^o^*)。

アメリカの象徴とも言えるホワイトハウスのシークレットな部分が、こんな風に映画になってしまうなんて、なんだかすごいです。
もちろん、フィクションでしょうけど、いろいろな仕掛けがあって、面白かった。 こういうふうに映画にしてしまうのは、逆に言うと、アメリカの自信が伺われるということかな。
実際は、こんなもんじゃなんだぞという、自負がなければ、こんな映画、出来ないでしょう。
しかし、かつて”世界の警察”だったアメリカは、今や、あちこちから、狙われていて、防衛に忙しそう。
もしかすると、こんな日も、あるいは、来ることもあるのかも。

主演のジェラルド・バトラーは、ひたすらかっこよかったです。
強いばかり出なく、人望も篤く、子供からも好かれるなんて、最高ですね(^_^)。

大統領役のアーロン・エッカートについては、まだ、私、「ダークナイト」でのトゥーフェイスのイメージがあって、彼が振り返ったりすると怖かったりして(^_^;。(2014,08,31)



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