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紀元前1万年      


2008年 アメリカ・ニュージーランド アドベンチャー・ロマンス・スリラー   

<監督>ローランド・エメリッヒ
<キャスト>スティーヴン・ストレイト , カミーラ・ベル

<ストーリー>
紀元前1万年。デレー(スティーヴン・ストレイト)たちは、マンモスを捕らえて食料とする狩猟部族だった。デレーは、幼い頃によそから来た青い目のエバレット(カミーラ・ベル)と愛し合っていたが、ある日、見たこともない男たちが突然村を襲い、エバレットたち村人をさらっていってしまう。デレーたちは、彼女たちを取り戻そうと、彼らを追うが・・・。

<感想>
紀元前1万年の世界って、こんな世界だったんだな〜と、思いつつ、見ました。
マンモスがいて、それを狩猟して、食べるんだ〜〜。なんだかすごいね〜〜(^^)。
この頃は、地球が温暖化し、環境が変わることによって、マンモスが次第に減っていった時代だそうです。だから、今の地球に、ちょっと似ているかもしれないですね。ちなみに、海水面上昇のために、日本列島が、大陸から離れたのもこの時期だそうです。(ウィキペディア参照)
学生の頃、歴史が苦手で苦労したけれど、こういう映画を時代を追って見ていったら、歴史で高得点取れたんだろうな(^^)。

でも、ストーリーが思いっきり「アポカリプト」だったのが残念でした。
なんで、こうも同じような話にしてしまったのか、理解に苦しみます。辿り着いたところもまるで、マヤのような都市だったしねぇ。もうちょっと独創性のあるストーリーだったら良かったのに。
ただ、あの都市で”神”と言われていたのが、実は、宇○人でした。という話になると、それはそれで面白く感じたかも。SFっぽくなっちゃうけどね(^^)。

主演でデレーを演じたのは、スティーヴン・ストレイト。この人、「スカイ・ハイ」で、炎の男ウォレンを演じた彼ですかね?その彼女エバレットを演じたのは「ストレンジャー・コール」のカミーラ・ベル。(2009,05,18)



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